次回個展のお知らせ【代官山・蔦屋書店 ギャラリーにて】2016.9.12(mon)-9.30(fri)open 7:00-26:00

2016年08月22日

‟matoi" @ 代官山 蔦屋書店



2 acco oimatsu exhibition

‟matoi" @ 代官山 蔦屋書店


2016.9.12(mon)-9.30(fri)
open:7:00 / close:26:00


会場:代官山 蔦屋書店 2号館1階
旧山手通り側 ギャラリースペース


この度‟matoi"がアトリエを飛び出します。
いつもと違った‟2”の世界観を是非ご覧下さい。
皆様のご来場を心からお待ちしております。















世界各国の生地やパーツをのコラージュ。
独特の世界観が描き出される一枚の布。
ストールでも洋服でもない‟matoi”に包まれる幸福。

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あと少し。。。
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2016年08月07日

寝食忘れて制作の日々

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毎朝、5時起床。
クーラーを消して、
ベッド横の窓を全開し横になったままこの景色を見ます。
青い空に木が揺れているとやったー。と思い、
グレーの空に木がお辞儀していると雨か、、とがっかり。

自然の空気を部屋に取り込みながら暫くストレッチ。






東の光が南に回る前に庭仕事を終えシャワーでリセット。

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8月の制作は早朝6時スタートで始めています。








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9月12日スタートに控えた代官山・蔦屋書店様での個展。
http://real.tsite.jp/daikanyama/

メインの生地は金華山。

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シャネルツイードや、エンリコ コベリーのマゼンダも揃いテンション上がります。


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今は制作のピーク。

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約一ヶ月間のマッチングが終わり、
一気に縫製に掛かっています。
matoiは数種類の生地や附属品を合わせるので、
始めに小さな小さなmatoiを創りクリーニングして縮率の確認をします。
この作業にかける時間でほぼ全体像が見えるのですが、
相性の悪い生地が続くと一から仕入のやり直しになります。
コットン、シルク、カシミヤ、に真鍮や銀の附属まで合わせるのですから、
相性を合わせるのは至難の業。
市場にないのは当たり前でしょうね。

なので、完成したmatoiの中に寄りそう其々は、
世界各国から集まった相性バッチリのモノ達です。
完成はいつも愛おしい。











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こちらは蔦屋書店様と同時期に制作を進めているotoko-matoi。
8月のお盆にリニューアルオープンされ、
2の「utuwa-collection」や「accessory」「matoi」を、
実売店としてスタートして下さる、
岐阜の【OTHERS to COLORS】様への作品。
https://www.facebook.com/OtherStocolors/
新しいプロジェクト「Bootn」もこちらを皮切りにお披露目となります。
詳細は後日。

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初秋のmatoiはさらりと小さなものを。

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こちらはシルクとコットン。
前に使った人気の生地を、縁あってまた入手。
大判のmatoiに見えますが、
メンズは首元にクシュクシュに巻き込む方が多いので、

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このように滑らかにならないといけません。




女子のmatoiのように、華美な装飾はご法度で、
いぶし銀男子に使って欲しいので慎重に佇まいを創造。
過去に、私のotoko-matoiをして登場した男子に会うと、
「うわーーーーーーー」という説明できない気持ちになります。
何というか、男子はクチャクチャに巻き込んで、
すっかり自分のスタイルに溶け込ませてくれていて、、。
「うわーーーーーーー」と感動なのです。笑。








という事で、
早起きしてぐるっと一周36時間眠らずに創る日が数週間。
それでもしっかり食事は作って器に喜びも貰っています。

眠りはある程度取り返せますが食は怠ると体を壊すので、
シンプルで消化の良いものを作ろうと時間を割く努力をしています。
気持ちは相変わらず「お料理上手な家政婦さん求む」ですが、、。











相変わらず粗食で恥ずかしいのですが、
器遣いの参考になればとプライベートをアップします。

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いつの日か鯵の南蛮漬けを作りました。
ピカピカに光る小鯵を見たら作りたくなりますよね。

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ひたひたに漬け込むのに意外に大きなバットがないものです。
贅沢にも伊万里のお重に漬けこみました。
utuwa-collectionで販売した人気のお重。
仕切りなしを買ってよかったです。

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初使い。

鯵の南蛮漬け。

このまま冷蔵庫。そのまま食卓へ。
薄い磁器が凛と冷えたまま器になってくれました。
蓋物は本当に暮らしの中の必需品です。

いつでも取寄せますのでご連絡下さいねー。

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おかずが多い時は副菜として、
(青物が全くないという余裕のなさ(;・;))


こちらも新作。
伊万里・黒長角皿。

ヘビロテ中です!よね?
個展でも殆どの方が買って下さいました。












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こちらはまた別の日。

あっさり料理が好きなので、
たまにはこっくりしたモノをという時の簡単料理。

大和芋の素揚げ。

すり下ろした大和芋に
全卵を投入。
ちりめんじゃこをドバっと入れて、
ブラックペッパーも多めに。
あれば枝豆も入れてグルグル、、。
スプーンで落としながら素揚げするだけ。

スイートチリソースで食べます。
塩や、ポン酢、ケチャップでもたぶん美味しい。

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この伊万里の黒長角皿と墨絵柘榴の手塩皿は、
一目見た時から一緒に使ったら素敵!と創造していました。

今はSNSなど、インスタやブログで、
このように実践の図が見て貰えるので器も幸せですね。













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こちらは赤い器シリーズ。
有田の逸品です。
なんてことないお浸しでもテーブルがいい感じに。
この日はほうれん草にオクラを加えた胡麻和えに。
ほうれん草がトロトロになって明日葉のような触感になり、
美味しかったですよ。
ザラッとしたマットな釉薬がトロトロの食材もずらさず、
天盛り出来るので嬉しい。












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そして一番ヘビロテしているのはやはり小鉢。
蒼と織部を2個づつ買いましたが大正解です。
(檸檬色の伊良保も買っておけばよかったなー。)

薄くて軽くて、デザートにも軽やかに使えます。
低価格も魅力でした!







最近の嵌りは、
果物を全部切って底の広い蓋付のガラスジャーに入れます。
果物を切っておくと下にジュースが溜まって傷みやすくなったりしますが、
口からそのジュースを注げば常に2度嬉しいに!
酸化する果物にはお勧めできませんが、
特に柑橘系のグレープフルーツやオレンジにはお薦めです。








最後は男子ごはん。

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制作中は行動範囲が減るので食事の量を減らす私に、
いつもガッツリ盛りで作ってくれるパスタです。笑。
(食べ始めて半分返却するのですが、、、。)

この日はオイルだけで煮詰めたキリっとしたトマトソースに、
香ばしく焼いた好物のズッキーニが甘くて美味しかったー。
そして私が放置している庭のバジルもちゃんと入ってた。
(知ってたのか〜笑)

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私達夫婦は同じ業界で別々の仕事をしていますが、
二人とも6月から10中までが1年の中のピークで、
主人は私の数倍忙しく、あちこち飛び回る日が多いのですが、
居る日の朝ご飯は毎日サンドイッチを作ってくれます。
私が庭仕事から上がると美味しいコーヒーと一緒に迎えてくれます。

忙しいのに毎日その分、早起きしてくれて、
ありがたいなーと思うひとときです。

食を食で返すという交流は老夫婦には大切な営みですね。笑。




今年は更に忙しく、
9月にシルクドソレイユ系の舞台がありその衣装を制作しています。
そして10月の長崎の伝統芸能「くんち」のお祭りでは、
毎年いろんな町の演目の衣装を制作してきましたが、
今年は2009年に初めて制作に携わった「筑後町」様に戻り再び龍踊りの衣装を。


10月7、8、9日の開催ですが、
今年は金土日と曜日も良く、皆様にも是非お出掛け頂きたいと思います。
長崎くんちは素晴らしいお祭りですよー。
そして長崎は食が豊かで、人が最高に優しいです。



こちらは、
6年前に初めて衣装を担当した筑後町の龍踊りの動画です。



おくんちに参加できる町は毎年数町のみ。
数多くの町に順番が回ってくるのは6〜7年に一回になります。
その練習は半年以上前からの体力作りに始まります。

前回出た演者さんがまた6年後に出演できるとは限らず、
皆様の熱い思いは神がかり的で、、。衣装を担当する側にも伝わります。

本番中は、
毎朝、新しい真っ白な下着を着るところから始まるそうで、
日が昇る時間から集まり、決まった場所以外にも、
深夜まで街中を練り歩き店や家々にご挨拶の舞を披露します。

私の説明ではとても伝えきれませんが、
どうぞ皆様体感して頂きたいと思います。
その日に長崎市内に居るだけでも目に触れますので愉しいですよ。






こちらの動画の初めのほうは「福砂屋本店」の前での舞です。
その後は諏訪神社への奉納の舞の編集になっているようです。

(この100着近い衣装が初めておくんちの衣装とのご縁でした。)

2 acco oimatsu









私も今年は蔦屋様のイベントを無事に終えて、
ゆっくり長崎滞在している事を夢見ています。




忙殺の日々にちょっと涼しい秋の事を想う日記になりました。
皆様、どうぞお元気で!夏を乗り切って下さいね!

日々、沢山のお便りや差し入れをありがとうございます!

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posted by 2 at 14:02| Comment(0) | 記録ーdiary

2016年07月22日

2 TABLE START



皆様に納品を終えた器展の品物が我が家にも届きました。

今週から使い始め写真を撮ったりインスタに載せたりしています。
撮影用ではなく、普段の暮らしのままなので、
とにかく旬菜好きの粗食ばかりでお恥ずかしいのですが、
器と料理のいい関係を見て頂けたら嬉しいです。












今回私が選んだ品々はこちら。

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赤に魅せられた今回。
基本的には手持ちの古伊万里と合うモノにしています。

そして2が器に対して一番大切にしている点は「見込みのある器」です。

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見込みの部分が広く平らな器は現代の食生活に合い使い易いです。
大皿はプレートにもなり、盛り方にも間が空けられます。

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大振りのカップも見込みのフラットな皿に乗せるとソーサーに。

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銀彩のこのポットは、磁器製なので、
焙じたお茶や、コーヒー紅茶も染み込まず便利。
高価でしたが沢山の方にその使い易さが伝わり人気でした!





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迷いに迷った、磁器製のお重。
結局、仕切りのない胴と蓋を購入。
松花堂や、菓子器にも使えると思います。

黒の長角はありそうでなかった逸品。
老若男女、殆どの方が購入されました。
墨絵の柘榴は相棒です。












それでは粗食の食卓写真をチラッと。
















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使い始めは「剣型の赤」から!
本当に使うのを楽しみにしていました。
思った通り、いつもの料理が変身。
そしてザラットした上絵の刷毛目が滑り止めになって料理がずれません。
高く盛りつけられて間を空けられると嬉しいですね。

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マリネした胡瓜とフルーツトマトに、
ヨーグルトと檸檬、オリーブオイルとはちみつで作ったソースをたっぷり。
白も良く映えてイメージ通りです。














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この日は一人ご飯だったのでカジュアルなものですが、
織部の正角皿に干し貝柱とバジルのトマトごはん。
上からトロッと掛けた卵のお布団は出汁巻風の味に。
庭のバジルが全盛期なのでたっぷり使いました。
お皿がグリーンだから葉はなくてもいいのですが癖ですね。



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初使いの器は未知との遭遇があり脳内が活性します。










これは翌日の夜の写真です。

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気に入ったフルーツトマトのマリネを倍量作った二人の食卓。
ヨーグルトソースもたっぷり作ったので、
この日は岡本修さんの定番に。
小さいけれどピリッとエッセンスを持つ作風はさすがです。
(この中で一番高価では?笑)

ごぼうとピーマンのきんぴらは蒼の木瓜小鉢に。
艶のある釉薬で色のない料理が映えます。

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こちらはプライベートで購入したAWABI WERE。
コンランの催事で出会って以来のお気に入りです。

鶏とオクラの天麩羅を。
涼しい色味にガラス釉薬に貫入が入っていいい感じです。

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器あっての粗食の田舎料理。
ありがとう。






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使い終わった器達を乾かして仕舞う前の図。
今日も食卓に彩りをありがとう!
「君たちが大好きだ―」とココロでお礼を言った。
器の仕事は本当に楽しい。生活と直結ですからね!
各地で丁寧に創られた品々をこれからも探し続けたいと思う時間です。












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そしてこちらは朝の果物。

黒マットの長角皿に完熟のマンゴー。
釉薬のザラザラが盛り付けた果物をずらさずキープ。
綺麗な絵になりました。
あえて取り皿を用意しモノクロに食材が加わり活かされた瞬間です。

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縦使いのセッティングも好きでした。

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この画柄はインスタでは海外の方からも絶賛でしたよ。
素晴らしいですよね。
あの真っ赤でグロテスクな柘榴をこんなに涼し気でモダンに描くなんて!





使い易い!!
イメージ通り。
イメージ通り!!と、
毎日、自分が買い付けた器と対話しています。

その先にある、皆様の食卓でもきっとお楽しみ頂いている事を願って、、、。





皆様のメール待っていますねー!
posted by 2 at 12:31| Comment(0) | 食ーa table