2017年02月26日

【先行予約開始】個展のお知らせ「Festival of colors in the memory」








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春の庭を皆様と過ごしたくて、
花いっぱいの空間で個展の開催を致します。

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3月中にはクレマチスの白い空間が広がっている事と思います。
オレガノもまた今年も可愛く揺れる事でしょう。
ハーブたちも光を待っていたかのように伸びています。

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空の蒼も日に日に春になってきました。

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一年ぶりのアトリエ展。
2の扉を何回も開けて下さいね。

ミモザの黄色、チューリップの檸檬色。
まだまだ日本では展開の少ない黄色や萌黄を探して、
皆様にファッションでもテーブルでもお届けいたします。

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この黄色の楕円の器は素晴らしい檸檬色。
この「黄」は交趾技法での発色。
今回の黄、萌黄、紫、の器の色の美しさは全て交趾で創られています。
発色の良さは勿論の事、釉薬に秘めた貫入が透明感となって深みを魅せます。

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この萌黄のシリーズは毎日の食卓に使いたいと購入を決めたもの。
高価ずぎてきっと皆様に買って頂けないかも知れませんが、
だから市場には出てこない。窯元で眠っていた素晴らしいものをリスクを背負って仕入れました。
それが私の目的。日本の良いものが全く市場に出ない。
もっともっと素晴らしい器を使って欲しい。
食卓に、インテリアに!眺める道具がこんなに美しく、それに食材をのせて毎日使えるのは日本ならでは。
日本の食卓で器が素晴らしいのをもっと感じて欲しい。

器の事になると相変わらず、、、熱い熱い愛情が溢れます。
皆様、どうぞカジュアルダウンしていいものを使って下さいね。
早く見て欲しい!




そして、その同じ目が創った檸檬と萌黄の布製品。

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敷いても、掛けても。のコンセプト。

そして、、、
















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この場所で撮るしかないっ!!
という一コマ。

ミモザイエローと萌黄のマッチングで創ったファッションアイテム。
matoiに使用したイギリスのカットベルベットはデザイナーズギルドのもの。
今回の素材はとても薄くてしなやか。春matoiにはぴったりでした。
1m、3万も6万もするこのブランド。
いつも仕入には躊躇しますが、毎回、皆様が受け止めて下さるので、
今回もかなりの数量限定ですが、いろいろなアイテムにギルドを使いました。












こちらはマゼンダとターコイズのシリーズ。

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あー。気持ちがスーッとしますね。
歌舞伎の着物と帯の組合せでも一番日本を感じる色併せです。
日本製の生地染めではなかなか手に入らないので、
ヨーロッパの生地でマゼンダを、そして素晴らしいターコイズは、
釉薬にありました。日本の器は素晴らしいの!でも市場にはない。
もっともっと使って下さい。こうやって飾るだけでもスーッと、、します。あははー。
(語りが熱すぎますね、、、、)

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ギルドの生地でマットやティーコジーも創りました。
あー勿体ない。。でも器の価値と合わせるとこうなってもいい!
今回は小物も熱いです。笑。










こちらのアンティークは長崎の「馬場古美術店」で仕入れたもの。

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先代のおじいちゃんがご存命の25歳から30年近く通っている先様ですが、
もう珍しいものが少なく、それでもあの店の目利きが好きで毎回1時間以上物色します。
この器は韓国のモノと聞いています。
金物ホーローに彩色した酒器。

外側にお湯をはって内側の注器に紹興酒などを入れると燗付け出来る逸品。

内外をバラバラにして其々に花を飾っても素敵ですね。
あちこちに金具の取っ手が付いていて、それはそれは愛らしい品です。

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初日にはなくなるでしょうけれど、、どうぞ一点モノの2ですから、、、お許し下さいませ。それぞれのお好みに品物が間に合いますように。












そして同じカラーテーマのファッションは、

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以前ご紹介しましたら、ご予約を数名から頂く人気者。
勿論、ご予約は受けておらず、こちらも個展販売の一点モノ。
銀糸ベースのジャガードが素晴らしい上に、しなやかなカットベルベット技法は本当に圧巻。
これに負けないように、オーガンジーの赤を10枚重なった姿に仕立てました。
春秋に華やかで首元が温かい品です。帯になさっても素敵かと。












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それに合わせて創った今回デビューアイテムの、
「matoi-fukuro」

matoiと同じようにマッチングをして、切り替えとブレード、
そしてmatoiよりやんちゃに仕上げる為に持ち手に異素材を用いている事が特徴です。
この後もこのアイテムを作る予定。
matoiにある着心地の制約も、fukuroにある容量の制約も、
すべて忘れてこのアイテムをトゥーマッチにデコラティブに創っていたいのです。
私のテンションに付き合って下さる方がいまから楽しみです!

ヨーロッパのコレクションのお披露目が揃いましたが、
こんなものじゃないですよね。
このトゥーマッチトレンドが日本に入って来ないのはとても残念です。















そしてもう一つのトレンドは黒と赤。

2では華やかな色がとても人気ですが「黒しか買わない方」も数人。
実は黒だけのマッチングってとても贅沢。
黒という共通点で数種の素材を集めるので、かなり時間が掛かっています。
質感の違いを楽しめるので黒matoiはシックなようで、実は艶やかでアバンギャルです。
今回はそれに赤を併せました。

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シルク、ウール、コットン、様々なバージョンがあります。
どうぞ、特殊な織をお愉しみ下さい。

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そして黒のコーナーにもテーブルアイテムが。
2のオリジナル、銀彩ヌガーを使って下さる方々へ。
いい感じです。小物はまだまだ作ります。

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皆様をお迎えする準備がやっと出来ました。
どうぞ春の日のお庭にお出掛け下さいませ。












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2 acco oimatsu new collection
Festival of colors in the memory
記憶の中の色達の饗宴

2017.3.16(thu)-20(mon)
Open:12:00/Close:18:00

2は小さなアトリの為、完全予約制となっております。
お手数ですが下記までご予約下さいますようお願い致します。
全日18時クローズとなっておりますのでご了承下さい。
アトリエ展には知人、紹介者様のみのご招待とさせて頂いております。
作品は全て一点モノの手創りです。


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ご予約受付】
2accotaro@gmail.com



皆様とお逢いできる日をいまから楽しみにしております。
ご予約の際、ご希望の日時をお知らせ頂く場合、
ご希望時間を最優先致しておりますが、
もし、空いた時間の方をご希望の方は、第二希望までお知らせ下さいませ。
また、近隣への配慮で18時には終了致しますが、
夜をご希望の方はご一報下さい。調整可能な日を設けてみたいと思っております。

いつも混み合ってご迷惑をお掛け致しますので配慮したいと思っております。

DMは水曜日には到着いたしますが、
いつもブログを見て下さる方へ先行予約スタートとさせて頂きました。
どうぞよろしくお願い致します。

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posted by 2 at 12:23| Comment(0) | お知らせーnews

2017年02月25日

I'm so glad



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春一番が吹き、庭の植物は蕾に沢山の希望を詰め込んで、
水と、太陽と、温かい風を待って膨らんでいます。

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一年間、春の為に創ってきた庭の成績表が毎日手渡されています。

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新入りの栃乙女。
明日完熟になったら、、と収穫を楽しみにしていたら翌朝はヘタだけ残してヒヨの朝ご飯に。
そして残された果肉は青かったのでと放置して眠ったら、また翌朝全ての青い実まで食べられ、、、。
前のアトリエからヒヨはメジロをいじめるので大嫌い。
今回は一番成りの苺を無残にも取られ怒り心頭。笑。
今は場所を変えて静かに見守っています。
鳥好きな私でも嫌いな鳥が確定してしまった春の物取り合戦でした。












そんなある日。

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撮影がありました。

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蔦屋書店様でのイベントで2を見つけて下さり、
ご自身のDegital Magazinで2を紹介して下さると嬉しいオファー。
あれから半年が経ちすっかりあれは夢?と思っていたところ、
約束通り、撮影クルーの皆様がおこしになる事に。

個展前一ヶ月の為、アトリエは制作重視のとんでもない状況。
一週間は掛けたいディスプレイをほぼ一日で仕上げたその日。
徹夜明けで優しいクルーをお迎え。












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曇っていた空も太陽を運ぶように、
朗らかで情熱的なMaxineが運んで来た。

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先ずはディスプレイをと。フォトグラファーの荒川弘之様。
Youji Yamamotoとのコラボで「美しい白の植物」の写真をファッションに投影するプロジェクトもなさる。
庭も丁寧に見て下さり準備した甲斐があり嬉しかった。

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そして光のいいうちにと庭でも時間を掛けて撮影。

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そして近隣へロケ。

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気温も下がり、光もなくなる頃、
アトリエに戻り今度は丁寧にディティールを接写。

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必要なものはその場でアイデアを伺い速攻で造作。
パリコレ経験者は猛スピード造作を体験しているので、
結果ありきのスピード感がちょっと懐かしかったな。

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まあ、そんな大したレベルに私はいませんが、、。











そんなこんなの5時間の撮影タイム。

皆様、お茶好きで、これからの2についていろいろなご提案も頂き、
どうして私なんかを取り上げて下さるのか?という不思議はココロの中で払拭しませんが、
3月号で特集して頂けると聞き、それが形になると腑に落ちるのでしょうか?

沢山のコーディネイト商品を持込み、入り前にヘアーメイクをし2の為に時間を費やす。
デザイナーとしては、自分の作ったものが、私の手を離れたスタイリングで舞い、写真として記録に残せる事は、この上ないありがたい事実でした。

嬉しくて、嬉しくて、
感謝しても足りない一日を過ごしました。
まだ3月2日にインタビューを残していますが、
個展前のこのテンションの中、こんな事がありました。


と、何より今まで支えて下さる皆様へご報告です。

因みにこのDigital magazine 前号はドルチェ&ガッバーナ。
その次に2がチラッと。載る予定。あははー。愉しみ過ぎます!

Maxine Digital magazine
http://www.maxinedigitalmagazine.com/



表紙のモデルさんともう一人、素敵な笑顔の方がMaxineさんです。
Hanae Moriで30年間、プレス、スタイリストのお仕事を積まれたキャリア。
2のmatoi達に見事に新たな息を吹き込んだ一瞬一瞬を早く皆様に見て頂きたい。
このブログで掲載する事もいけないのでメイキングもボケボケでごめんなさい。

ネット上でのアップが決まったらまたお知らせ致します。

全ての関係者の皆様、
Maxine crewに感謝します。

I'm so glad

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posted by 2 at 19:14| Comment(0) | 記録ーdiary

2017年02月17日

コレクションディスプレイの仕事を終え。





今日は春一番が吹いたような陽気で庭のミモザも開花し始めました。

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先週はクライアント様が出店なさる国際展示場「ビッグサイト」での、
国際ギフトショーで、3m×12mもの大きな空間をディスプレイデコレーション致しました。

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始まりは11月。
この箱の案を奈良の素敵な事務所で打合せを重ね、、
この日は現物となって箱に入る日。
とても集中した時間でした。











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先様の所在地は「奈良」
歴史と素晴らしい自然に抱かれ、
人の為にと、代々大切にモノ創りをされてきた方々。

その会社へお邪魔すると、お玄関へ続くお庭から事務所の隅々まで、
温かく、そして清められた空間を感じました。








そのお玄関をこの姿に表現したかった。
温かく照らす灯り、格子越しに伺う景色。
一輪挿した壁の横からそっと入るとその暮らしぶりが広がるという構図を。

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商品紹介を兼ねてではありますが、
まずは暮らしぶりの提案ブースを。

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モノクロ以外のものを用いず、
「モノのデザイン」だけを見せられるように構成しました。













そして、

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その隣は、生地や染めの素晴らしさを紹介。

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アクセントカラーに使用した黄色は、
裁断された生地。張りのある素晴らしい表情を生みました。












そしてこちらは、

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ブランドでも一番人気の「奈良の蚊帳」で創られたアパレル群。
涼しくて軽い蚊帳生地を洋服になさっているメーカーは少なく、
この華やかな色染めも人気のひとつです。

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コーディネイトの提案をしながら、

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生地の色展開や質感を魅せました。

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2 acco decoration teamならではの「不思議」をちりばめて。













多くの知人がお出掛け下さったようで、
沢山の評価も頂き、本望です。
素晴らしいご縁と気持ち良い仕事に感謝した数か月でした。

大きな仕事を終え、いよいよアトリエ展まであと一ヶ月となりました。

皆様にお会いできる日を楽しみに、制作に励んでおります。
新作はインスタグラムで随時ご紹介しておりますので覗いてみて下さいね。


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協力して下さった関係者の皆様、グッドジョブのスタッフに心からお礼申し上げます。

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posted by 2 at 15:50| Comment(0) | 個展以外の仕事ーworks