2015年04月11日

旬のテーブル





京都から春採りの柔らかいタケノコが届きました。

毎年この時期は個展の準備で忙しくしている事をふと思い出しました。
2の器でタケノコ尽くしを盛り付けて写真に撮った年もあったり、料理できる時間もなくスタッフに全部預けた時もありました。



何故かタケノコが届くとお昼から創る習慣があります。

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先日催事の時に、美味しいお出汁などで有名な茅乃舎の一番店、COREDO・日本橋の、熱心な店長であり大切な仲間でもあるY-kunから頂いた特選のお出汁で、若竹煮をまづ一品…。みりんと薄口しょうゆ、お出汁のお陰でいいお味に。パック出汁なので手抜きできますが上質なので美味極まりないです。

【茅乃舎HP】
http://www.kayanoya.com/



そして、木の芽和え。

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これは新居でも出来たお庭友達のお母さんから頂いた山椒の木。20枚の木の芽を採ったらなくなってしまいました。笑。

時々、庭仕事を終えると、お向かいのお庭に招き入れて頂き、季節の花や、珍しい想い出の草花、一面に咲く明日葉はドサッと切って頂いています。切り口からはすぐに真っ黄色の灰汁が出てくるほどの新鮮さにビックリ。スーパーの明日葉には太い茎なんて付いてないので初経験。この茎が柔らかくて美味しいのなんの!
そして、借景には自由ヶ丘がまだ田園風景だった頃からの大木を有するお宅ですから、私にはご機嫌な世界です。和製、デレクジャーマンの庭。はい。












春は毎年、器の入れ替えもします。
お料理に合わせて土モノを出しました。


若竹煮を盛った群青の8寸浅鉢は10年ぐらい前、趣味で創った自作の器。水を含むといい艶を発色します。木の芽和えを入れた鉢は同じく、主人の作品。口元の立ち上がりもよく、黒の釉薬が窯変でところどころ緑が点在し木の芽と合うのです。

色絵7寸は、25年程前に、世田谷ボロ市で買い求めたもの。

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熱々の筍ご飯を入れました。









添えた取り皿は、九州の馬場古美術店で永年、買い集めた古伊万里。

こっくりした古伊万里と、モダンな無地の器を、越前塗りの朱漆の椀で繋ぎました。

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主人も今週はあちこち出張に出ていたので、今日は二人で久しぶりに食卓を囲みました。
お昼からゆっくり。
旬の筍便のお陰様でいい時間を過ごしました。

只今、主人が仕事で携わる山本寛斎のイベントが新宿伊勢丹にて好評に開催中です。皆様是非お出掛け下さいませ。

【KANSAI YAMAMOTO HP】
http://www.kansaiyamamoto.jp/





さあ。資料を仕上げたらいよいよ、京都へ出発です。
オンシーズンの京都はホテルが取れず、市内から琵琶湖へ、琵琶湖から親戚の家へと、プライベートをくっつけて企画滞在します。















posted by 2 at 16:44| Comment(0) | 食ーa table
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