2015年11月26日

旅の記録 八ヶ岳ウエスタンランチ ただいま!



夢にまで見たここへの時間。

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2年前に出逢ったウエスタンスタイルの乗馬。

「馬の気持ちを解って下さいね。高い場所ですが意外にバランスを保っていられるのですよ。」と馬の上でストレッチのようなバランスの練習を。
理解と安心を優先した指導に納得。馬に話しかけながら緊張してレッスンした記憶。

心通ったなー。と思う頃「馬なりに進んでは行けません」「自分が指導権を持って操って下さい」と更なる指導。「でも強く手綱は引かないで!少しの誘導で馬は汲み取りますから」と。
その後、馬場から森へ移動する車道では自分が馬を動かしてあげないと危ない。白線の上は滑るので避ける事も親切。なるほどの連続に。
そして森に入るとたちまちでこぼこ道。
慣れない私は大きく揺さぶられ冷や汗。それでも綺麗な紅葉に魅せられ大きな動物の背中に乗って森を進める非日常に浮かれていたら、
「ハイ、馬は進めますがあなたはぶつかって落ちますよ」と先生。
馬の目線のその先ばかり見て、自分の高さの先を早めに察知できなかった私。
目の前に大きな枝!「うわーー汗」案の定、馬なりに進んでいた事に気づいた私。
レッスン通りにとっさに馬の首までピッタリかがみ「サクラお願い!ゆっくりね。」と回避。

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短時間で教えて貰った事が生きた経験に私は感動。
この人に乗馬を習いたい。助けてくれたサクラにまた逢いたいと思ってレッスンを終えた。

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その後、西日が傾くまで観光客の来ない事務所で何時間もコーヒーをご馳走になった。
その時の緩くて優しい時間を忘れる事がずっと出来なかった。




そして2年ぶりのこの日。
朝、清里から電話したら「あ、2の人ですね?アトリエの?」と先生。
「ハイ!実は今日から隣の宿に泊まるので明日も明後日も、、、1日何回も乗りたいんです」と懇願。
了解ですと予約を取り付け出発。
(ま、この後は昨日のブログの通りやらかしたわけですが、、)















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ここから、昨日の続き、、。












あーーーーー。やっと来れた―ーーーーーーーーーー。

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サクラ――――!!!!!












京都の仕事を初めて二年。
会社のブランドを背負った責任として軌道に乗り根付くまではと全力で向き合ってきた。
その間、私の分身である2の活動は事実上休止となっていた。

いろいろな事を振り返りリフレッシュするにはこの場所この旅に不足なし。













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「あ、誰か来たよー」













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「おおーacco、久しぶりじゃん。」













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「来るの遅くね?」「んーー二年も空いてるし、、」「、、、。」













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「おおー東京の奴来た、、。」

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「ワンピース来とるぞ、、あはははは。」









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「おやつは?おやつ何処?」「、、、。」












と言うような洗礼を受けたかどうかはさておいて、、

先ずはサクラに挨拶を。。。。


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綺麗なお姉さんにお世話して貰ってキレイキレイ。。













「サクラ。久しぶり。会いに来たよ」















ウエスタンブーツに履き替えレッスンへ。

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あれ?












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「今日はメルシーです」「メルシーに乗ります」












そうなんだーーー。さ、サクラ、、、、、。


でもそんな気持ちは絶対に馬には伝わるので、今日からメルシーに出会うのだと気持ちを切り替える。







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「め、メルシ〜。よ、よろしくね――――。汗」



完璧に伝わっちゃってるか、、。笑
でもウエスタンブーツベージュのスエードだし、、色がメルシーにバッチリ合ってるよとまた言い聞かせる、、。











サクラは道産子混合の大きな背中が頼もしい15歳。

そしてメルシーは細くて背中の華奢な50歳。

ほぼ私と同い年のメルシーにサンドイッチでお腹いっっぱいの私はまたがる事になる。

「ごめんねメルシー。」から始まってしまった、、、。












西日が傾くまでメルシーの背中でレッスン。

「前回、駆歩しましたっけ?」
「はい。たぶん、、」と初めに遣り取りした。




一時間近く続いた駆歩レッスン。
2年ぶりに上下に揺さぶられた体は悲鳴をあげた。

背骨、頸椎、頭痛、、、、。
もう限界だ――。と馬を降り休憩へ。

「私、駆歩、初めてだったみたい。もう一度基礎から教えて下さい」
「体、ボロボロになっちゃいましたーー」
そしてまた明日―と。軽くさよなら。

明日は午後2回のレッスンね。頑張りましょう!と、
喜んで帰った。














今日から連泊する宿はランチの隣にあるロッジ。
シーズンオフの当日に三日間の連泊を入れた悪い客。

個人経営なので用事?に合わせて日中部屋を空ける約束付で何とか承諾を。
牧場からは徒歩3分と好立地。
親切なオーナー夫妻に出迎えられ部屋へ。


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今日からここかあ、、。
昨日とのギャップに心のザワツキを抑えながら、ヨレヨレの体を横たえる。
小さなオイルヒーターとベッドだけ。天井は蛍光灯。。
朝食付きで6500。

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でも窓の外は綺麗な森。馬も時々顔を出すし、
今日から合宿合宿といい聞かせる。。



暖かいお茶を求めてリビングへ。









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おおおーーー
グランドピアノにギターが!!!
思わず弦をつま弾いたらチューニングが合っていた。
あ、オーナーも弾くんだな。

実はここ、二週後に師匠がLIVEをする宿。
宿に併設するBARでは東京から様々なミュージシャンが訪れるところ。
偶然私の通うランチと宿泊リンクをしていて安心の元に辿り着いていた。
スケジュールは合わなかったけれどいいところを見つけたとやっと気分も高揚。


広い広〜いリビングの窓から森一面の紅葉が。

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ご自由にどうぞの飲みコーナーの、
暖かいインスタントコーヒーを飲んで本棚の中の本を。
70年代のアメリカンロックの本が主。いいねーと思いながらも休暇中の目は馬の本を探す。











日が暮れる前に徒歩5分の近隣レストランの所在地を確認し、
明日に備えて疲れを取ろうとお風呂に。
追い焚きの仕方が解らず苦手なぬる湯に数分、、、。

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部屋はあまりに味気なく暖房が効かないので、宿泊者一人の貸し切り状態のリビングへ。
いい感じに暖炉を付けてくれて温まるまで暫く掛かりますとオーナー。
部屋の真ん中に鎮座する大〜きなストーブ点火に期待するも一人の為に付けてとは言いづらく、、20分。

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家のようにソファーで寛ぎリビングの火が燃え盛る事に期待していた。
数回薪をくべに来てくれるも5分で日がとっぷり暮れて気温は一桁に、、。(たぶん外は4度)

30分ですっかり湯冷めした体にダウンを着て部屋の布団に潜り込んだ。
ん?これは、、あーー羽根布団じゃない!体を自力で温める事は不可能、、。
兎に角、温かいお茶を。と再び寒いリビングへ。
まさかの保温性のポット。昼に入れたお湯は水に、、。ご自宅の食事のいい香りがする中お湯を貰いづらく出ないティーバックとカップを残して解決策を模索、、。

この間、同じく別の場所へ一人旅中の旦那も情報収集してくれて私を遠隔操作(笑)するも、、。


そうだレストランで温まろう!
がしかし、森の中の徒歩5分は街灯なしの闇の中、、。
あーーーー。浅はかだった。

「BARで食事は出来ますか?」
「19時からカレー程度なら、、リビングに持って来れますよ」


再び布団に潜り込み19時まであと一時間、、。何となく寒気と熱が、、?
寒い!!ずっと朝まで寒い!!
リビングと部屋から逃れられないと悟りここでやっと決心を。

近くの温泉施設に空室確認。
三人部屋なら空いているとなんとか確保!

宿の方に嘘を言って18時半にチェックアウト。移動。
支払い明細書に(暖房費+数百円)と書いてあったのは笑っちゃったけれど。


シーズンオフに急に予約を入れた私が全て悪い。
気を遣った私がもっと悪いね。


、、、、、、、。
ヨレヨレの体に熱出した―――。


















夜19時に到着した温泉施設。
最後の一部屋の三人部屋に8000円で入れてくれた。

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「あーーーーーーーーーーー。暖かいーーーーーー」

体温計を借りたら微熱。

気のせいだと!いい聞かせまずは食事を。
温泉施設の為、十分なレストランが完備されていて暖かな夕食を。
そして温泉へ。

すっかり薄着になって心がやっと解放された。
贅沢すぎる空間と暖かい暖房。弱っちい自分に人恋しくて涙。

普段は得意ではない畳の間に座って、備え付けの梅干しを無心に三人分ほうばり、
嫌いな筈のバラエティー番組を選んでいつまでもいつまでも見た。

幸せな乗馬再開から一転、
フカクニモ、バタバタの夜に反省と疲労を抱えて眠った。










つづく、、。
posted by 2 at 12:42| Comment(0) | 旅ーrest
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