2017年01月13日

2017年は伊豆から。




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皆様新年明けましておめでとうございます。
あと二日で小正月というのに遅いご挨拶となりました。
が、、。女子は年末年始とても忙しくし体が休まる事なんてありません。
15日前後は女正月と言ってちょっと小休止しても許される期間と理解しています。

そんな日々、仕事に追われる私達夫婦も、
昨年から伊豆にもう一つの鍵を持つ事が叶い、
こんなに頭が空っぽになるのか?というほど静かな年末年始を過ごしました。













20数年、毎年通っていた南伊豆の須崎。
ここにほど近い場所に隠れ家が。




この白濱神社の神聖な場所の写真を裏から撮らせて頂いた。
「二人でまた来る事が出来てありがとうございます。」と、
毎年お礼を言い続けた場所。この日はどうしても記録写真を撮りたかった。

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こちらは白龍の柏槇(ビャクシン)
天を仰ぎ、清々しく、ここに来るといつも青空を見る。

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「生きてる!」

32の時に大病で死に掛けた私は、
本当にそう感謝する。
朝元気で目覚める事。旅に出ても体力が継続できる事、
忙しくて無理が出来る事。そんな事は夢になってしまった20年前。
ここ数年でやっと元気になり、
本当に毎日生きている事が嬉しい。まだまだそんな興奮が続いているのでしょう。
その時に助けて貰ったのは家族を含めた仲間。
”人が喜ぶ”という恩返しはその日から私の修業となっています。
自分本位に生きていた私が、叶わない到達目標を持つ事が、
こんなに幸せなのかという事を病気に教わったのかも知れません。





















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こちらは近くの市街地、下田港。

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理由は不明ですが、私は異常な港好き。
それは大きなヨットハーバーではなく漁村。
そこに停泊する漁船の姿に何故か惹かれるのです。

色、質感、仕事のあとのきちんと整理整頓された姿に。
そして朽ちた道具や器具にまた塗装を重ねた年期。
そこに現代のプラスチックや蛍光の危険マーキング等の違和感が。

強い強い、そして格好をつけない。潔さに。たぶん。。。
















こちらは道中、照らされた太陽と、家の側の海。

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導かれたご縁に感謝して胸が熱くなった。


















新しい家に到着。

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前の持ち主は建築デザインの仕事を。
”2の扉”も彼の作品ですが、東京で有名なショップも沢山手掛けています。

庭一面にはウッドデッキを、手前にはラウンドに囲ったレンガの炉が。
ブレーンが寄る時はここで焚火をします。

この続きの離れも彼が建てました。
屋根に柱が四本立っているのでテラスを造る予定だったのでしょう。
是非、続行をお願いしたいと思います。笑。
上に登ると砂浜まで一望できるので、、、。

ウッドデッキからは光る海が時間を教えてくれました。

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残された道具もいい味が出て暮らしぶりもフィットします。

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ここにミシンを置いたら、
私が東京に居る理由、あるのかなーと想いました。
でもここに仕事が来たら、海も空も見ず、
「生地が日に焼けるから」とブラインドを閉めるに違いない。












初めてお正月のホームパーティーをせず、
何も創らずに最低限のお料理でお祝いを。

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暖かくて静かな朝。2017年が始まりました。












年末の東京でのインスタでは、
久しぶりに和食器についてお話していました。

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毎日、ひとつづつ、大好きな古伊万里の器を足す写真を。

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蓋物のススメ。   のお話とか、、、。

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古伊万里を好きな理由。現代の器との合わせ方とか、、。

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最後はディスプレイの域に、、。

前職、約20年もの間、日本の伝統行事を重んじ、温故知新を勉強し、日本の窯元の陶磁器を現代の食卓に合うよう探し開発し、毎月テーマを決めて50アイテムに及ぶ品数をプランニングしてきましたが、そこから離れると、その積み重ねをリセットしたくて暫く「日本」「和」「伝統行事」と言ったような事柄を頭から離しています。

今の”2”は日本というカテゴリーの中に居る事は少ないので、別の自分がブランドを創っているのですが、そんな拘りにも最近は慣れてモダンなヨーロッパのモノの中に、古典が共存する事も心地よい時があります。

この古伊万里の集合体は、私の和食器好きが高じた原風景と幼少期からのコレクション。今、器の仕事をする時も、どこかにこの古伊万里が持つ深みを、アバンギャルドな書き込みの妙(極)を、使い勝手の意義を、念頭に置いているように思います。

お正月になると漆のいろいろと合わせてこのように飾るのが習慣に。












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そしてまた、そんなモノも、考えも伊豆の家に持ち込めない事も幸せの一つ。
今日明日食べるだけの美味しいパンとコーヒーを近くの仲間から調達し、テレビも仕事もない部屋で、あるがままの時間を。



仕事を頑張った明けには、またここに戻りたいと思います。
2017年のプライベートの幕開けは、光と海をしっかり吸収しアトリエに戻ってくる事が出来ました。















そしてアトリエは既に制作のピークを迎えております。

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材料の仕入を終え、また一文無しの生活の始まりですが、
今期は素晴らしい生地や附属も揃い、ご機嫌に始まっております。

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モノクロにリセットしたアトリエに、どのような色が並ぶのか?
皆様に役に立つ作品を、皆様も私も「おーーーー」と目が覚めるものを。
未だ逢えない何かに向かって創造し続ける想いです。

今年は、matoiの作品数は少ないかも知れません。
気持ちに漏れのないものを創りたい。そう考えを改めて。
商品でなく。作品に徹します。

私のお客様はそれを楽しみに待って下さると知っているので。








初めの個展は3月中旬の予定でしたが、
1月の撮影が急遽2月中旬に移行した為、
2月上旬のギフトショーのディスプレイの仕事、
2月中旬の制作のピークにバッティング。
不本意ながらまだ決めかねています。

プランニングの内容は、
春のテーブルが一つのテーマに。
昨年買付けた珍しい器やテーブルウエア―を既に用意しています。
そして念願のポムドテールとのコラボ第二段として、
”2 Snacks”より、待望の新フードも登場。

昨日は、河童橋界隈での打合せに翻弄いたしました。
それでも幸せのいろいろをお届けできるよう!
今年も溢れるアイデアを形にしたいと思っています!

皆様の笑顔にお会いできる日を、今から楽しみにしています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2 acco oimatsu

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posted by 2 at 11:47| Comment(0) | 旅ーrest
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