2018年03月07日

【For those wonderful good day】春の個展ご予約受付中



何度この曲を聴いたことか、、、。
皆様。Dris van nottenの映画は素晴らしかったですね。
かつてこんなに植物を愛して生活を大切に、そして、インテリアへの執着、
更には顧客様と共にブランドを育てるデザイナーは知らなかった。

パリコレブランドで一瞬で体を壊し、悲しみながらインテリア業界に変わり、
気が付けば20年近く暮らしを深めるそんな事に没頭。
そして父親が残してくれた血は、趣味の庭だった。

そんな私の迷い深きデコボコ人生に、それが暮らしであり仕事。
人生は美しき日々だ!と勇気を与えてくれた映画となりました。








 







さて、アトリエのミモザが、
2の門の上で皆様にくぐって頂く準備が整いました。

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そして今回の作品にもワンピースが登場。
前回の秋冬で、10着しか作らなかったワンピースは完売。
洋服は衣食住の「衣」である重要性を感じたコレクションでした。
実家の家業であるオートクチュールは個人の為に、コンプレックスをなくす仕立てを研究してきました。
なにより、上質である事は不可欠ででした。
しかし乍ら、その方のマネキンから創っていくという作業や、10年間は生地を取り置くなど、
オーダーならではの丁寧な経費の掛け方は上代にも反映するものでした。

前回のワンピースの仕立ては、気軽に上質を着て欲しいと考え、出来るだけ工賃を掛けないよう、縫製面ではありえない簡素化を図りました。
上質生地にはとても勿体ない事であり、私も初めての簡易縫製でしたが、ハイブランドの市場調査も重ね、
軽やかに仕立てているブランドの多かった事や、丁寧な縫製が野暮ったい顔にもなる場合もある事も再認識しました。

それでも私は、丁寧な縫製が好ましいのですが、2のプレタポルテクラスとして、お仕立ての半額近くになるならと、ワンピースの‛吊るし’(既製品)を発表した経緯がございました。
そんな内情は皆様に話す事もなく、デザインや生地で楽しんで頂き、何より、「洋服は肩で着る」をコンセプトに創ったフォルムにより、大きい方も小さい方も素敵に包まれる光景が本望でした。



この度のコレクションにも、前回ワンピースを買って下さった方々が、初日一番にと沢山のご予約を拝受。
オートクチュールの家に育った2代目としては、大切な役割を担いこれからの指針も見せて頂きました。
今回のDMに普通に登場しているワンピースですが、私にとってはcomme de garcons退職時期以来の目覚めでもあるのです。

皆様に育てて頂いたアイテムは、
matoi ,
fukuro,
bascket-bag,
そしてone-pieceとなりました。

matoiと新しいアイテムは毎シーズン自身が創造し発表致しますが、
定着してくれたその他のアイテムはリピートも多くなり、今回からオートクチュールの手を持つアトリエの先々へと制作を広げられる様になりました。
母と創ってきた洋服の質を変えずに沢山の作品をご提案できる日が来た事を嬉しく思っています。















ミックスストライプのワンピース。

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字の目を変えて切り替え、柄を強調しないように、
体の横からも後ろからも、スレンダーにリズミカルに見えるようにデザインしています。

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張りのある質感は風を含んで軽快に着るひざ下丈です。

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襟元にはベッチンのパープルのパイピングが施してあります。

matoiは膨れ織の素晴らしいジャガードの金銀を合わせました。
お着物にもあう上質です。

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もう一つのブルーはパンツスタイルに合う、膝丈

多色のブルーを重ねたジャガード織には銀糸も入っています。
上質をカジュアルに着こなしたい方へと創りました。

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見返しには小紋を付けています。












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こちらは上質スペシャルのシルク。
シルクは高級ですが2はポリエステルもウールも上質なので、
仕入れる価格は変わりません。
シルクの良さは春夏は涼しく、秋冬は温かい事。天然繊維の素晴らしい質です。

そして、今回初めて発表するお薦めマキシ丈です。
くるぶしぐらいでワンピースを着ると、肩からラインがまっすぐに落ち、背の高い方も低い方も、
ふくよかな方もほっそりの方も風がドレープを生みとてもエレガントな大人服に、
シックな生地で創るとこの丈は老けます。なので2はお得意の継ぎ接ぎデザインやブレード装飾で、贅沢に仕立ています。
全てオリジナルの一点モノ。
誰とバッティングする事がないことは、我が家、家業代々の鉄則です。特別に上質な生地を、自分の身に添ったサイズとデザインで着て頂くと、人が持つエレガントな佇まいが見えてきます。
そして柄と色を変える事によってカジュアルダウンしたり、フォーマルアップしたりできます。

今回は更にコーディネイトを深める為、ワンピースの下に履くイージーパンツを創りました。
秋冬に涼しく、クーラー対策にもなる、リネン100%のウエストフリーのデザインです。










檸檬のシルクで小さく創ったmatoiを合わせたブラウンネイビーのワンピース。

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シャリ感があって涼しい事間違いなし。
matoiには本銀のブレードを揺らしています。







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こちらは、ヨーク切り替えと袖、裾と、全てのパーツの生地を変えたシルク。
襟元のブレードはフランスのアンティークを使用。
薄いシルクサテンなので春から温かく夏は涼しい一点です。




他にも、シルクはマゼンダのシルクシフォンでご用意。
これは上質ならではの発色です。

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リネンのカジュアルなmatoiを合わせるとスニーカーでも。
上質のmatoi-coatなら観劇にも。












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カジュアルに毎日着れるポリエステルもお薦め。
ドレスダウン出来るように、襟元のフリンジで遊んでいます。
ファスナーなしのかぶりスタイル。本当に楽ちんです。












その他に、
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胸元に揺れるアクセサリーも創っています。
繊細なベネチアンビーズのものや、
大ぶりの軽いモノまで、、今回は、石モノもあります。











こちらはいつもの気紛れアイテム。

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日常に集めたパーツを小さな手鏡に仕立てたモノ。
裏のリングを引き上げると鏡が出てくる仕掛け。
(バッグには絶対ぶら下げて欲しくない繊細バージョンです)

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あってもなくても良い、小さなものに2日も掛けてしまったこれ。
小さなパーツはこう見えて各国のアンティーク。

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とんでもなく高価です。かなり気に入っているので手放したくない、、。
ピンセットと竹串で苦戦。
二度と創れそうにないし、、、残って欲しいな。笑。

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いいでしょ?ww。












そんなこんなのお久しBLOG。
インスタでは毎日交流をありがとうございます。

諸事情により右側のリンクを外しましたが、
この他の新作、近況報告は随時インスタでもご覧下さいませ。

春爛漫の植物達と一緒に、皆様をお待ちしております。
庭を含め、半年間の時間を経た作品たちを見て頂ける事が本望です。

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どうぞよろしくお願い致します。




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2のアトリエは席数が限られた小さな空間の為、
皆様にゆっくり楽しんで頂けますように、
ご来訪の希望のお時間を伺い、
お迎えまでにディスププレイを整え準備をしております。
お越し頂ける皆様には、下記よりご予約を承ります。

また、誠に勝手ではございますが、
ありがたい事に、、連日、大変込み合っておりますので、
締め切り後のご予約はお受け致しかねます、、、。
お茶菓子などの手配も終了しております為、
何卒ご協力の程、重ねてよろしくお願い致します。
(早く広い広いアトリエに引っ越さなければ――――涙)

*クレジットカードがお使い頂けるようになりました。
お支払いは、いつもと変わらず、いかようにもご相談下さいませ。




【ご予約はこちらまで】

2accotaro@gmail.com
またはスマホお電話へ。

ご予約締切 3月14日(水)24時




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posted by 2 at 13:05| Comment(0) | 記録ーdiary
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