2010年09月14日

来客と花。

先週、秋物の生地が一通り揃い、
今週からお仕立ての仕事が始まりました。
とは言っても、既に11月中旬迄のスケジュ−ルは、
ありがたい事に顧客様だけで埋まってしまいました。
「生地が入荷しま〜す。ご希望のアイテムをお知らせ下さい!」
という合い言葉で皆さんご連絡下さり、
ほぼ、お任せの状態で毎回提案させて頂くのです。

最近、生地の仕入やボタンの仕入先で、
誂えて欲しいと頼まれる事が増えました。
我が家のチーフである母も80歳。
高齢化が進み、
どちらでも縫い手が少なくなっています。
探す手だてがなく、
いい生地屋さんに情報が集まるようです。




そんな中、
ニューフェイスの器にお花を活けお客様をお迎え。
なんとも味わい深い素敵なグラスウエアー。
輪郭は濃色で留めてありとてもモダンです。
それでいてフォルムはゆらゆらしていて、
轆轤で挽いたダイナミックな和の器のようでもあります。
直径は30cmを越す大物。
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手吹きのfrescoというシリーズから、
kasumiという名前がついていました。
作家の言葉も見つけましたのでご紹介します。

『その名のとおり「霞」を表現したkasumiボウル。日本という土地を覆い込む空気は、秋の一時を除いて概ね湿度を含んだベールのようなもの。しかし、それを意識するのはかなり距離の離れた対象物を見たときに気づく自分と対象の間に介在する「何か」。空気中に含まれる物がぼんやりと存在することで、空気や光を意識させます。この空気を含んだ「何か」を表現した作品です。』

きちんとコンセプトのある作品はARTですね。
器負けしないように使いこなしたいと思います。



昨日はゴーヤの蔓を。
そして今日からは華やかな薔薇と庭のハーブを併せました。
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posted by 2 at 19:06| 住ーlife style