2010年10月27日

歌舞伎の衣装

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先日、目黒雅叙園の百段階段で開催されていた、
「歌舞伎展at目黒雅叙園 猿之助歌舞伎の魅力」
に行き、衣装を見てきました。

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本来、衣装好きの私にとって、
歌舞伎の衣装はかなり魅力的。

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舞台は見ても衣装をまじかで見れる事は、
そうそうない事です。
配色や柄だしは特に勉強になります。

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猿之助さんの衣装は、
伝統的なもの意外に華飾した現代のものもありますが、
伝統的な技法や考え方に触れる事が出来て、
貴重な経験でした。
百段階段での展示の相乗効果?はなんとも言えませんが、
織と刺繍には圧巻でした。







その前日は、
新橋演舞場で、「錦秋十月大歌舞伎」を観ました。

演目、一、「頼朝の死」ではシックな色合いの衣装。
男性ばかりの配役でちょっと衣装の観点から言うと、
退屈な演目でもあります…。

演目、二、「連獅子」では、
三津五郎 親子競演の素晴らしい内容に加え、
美しい絹の配色にうっとり。

演目、三、加賀鳶では、
衣装の話から離れますが、
團十朗の3枚目悪役に笑い転げたひと時でした。

歌舞伎にご縁を頂いて10年。
この日もありがたい事に、
前から5列目という席を取って頂き、
歌舞伎に観る衣装、色併せに、
ただただ目を輝かせておりました。
更には、前列ならではの醍醐味でもある、
黒子さんの動き、そして私の大好きな、
「ツケ」。
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舞台の上手(かみて)で附打が、
「ツケ」と呼ばれる歌舞伎独特の効果音を鳴らす。
演者の演技に合わせて、足音を表現したり、見得を強調したり。
拍子木のような木を使って巧みに表現。

まじかで見ると、
拍子木を打ち付ける板?は初めからセットしてあり、
その前には45角程の言わば茶席座布団が配置。
その方の息をのむところまで観る事が出来、
前列の醍醐味は、
三味線、鳴り物、長唄だけの楽しみではないのです。

話が大きく飛躍しましたが、
全て歌舞伎の中での感動と言う事で…。




感動は大事。脳の肥やしですね。









東京は、とても寒くなりました。
皆様、お元気ですか?
posted by 2 at 01:01| 記録ーdiary