2012年08月13日

もてなしの記録。



過日のデモンストレーションで使用した同じ器で、今年の迎春に10人で囲んだ食卓の写真が、タイミング良く知人から届きました。

以前、日記にもしていますが、違った角度で撮って頂いた写真はまた新鮮で、このタイミングで振り返りつつ、そろそろ年末年始に向けての器や料理の構想も練りたいと思います。また我が家で出来るかどうかは未定ですが…。



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トークショーで使った同じ器。
ベースにコバルトのお皿を更に重ねています。
迎春らしい追羽根の小付や箸袋。

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添える色も赤や黒を加えると迎春に。


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こちらは約2.5mのテーブルに並んだお料理。
我が家に集まる人は皆、美味しいものが好きなので、
持ち寄りで全て手作りが恒例です。

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私は会場係なので、しつらえと器のセッティングを担当。
理想は色を統一し、メリハリのついたテーブルコーディネイトをしたいのですが、
それは始めだけでお料理が多すぎていつもこうなってしまう反省の図。
大人数だと美味しければいいのだ!になりますね。
でもいつかテーブルを作る時は、幅95cmと決めています。
真ん中に30〜40cmの尺皿を置いて、両サイドにセッティングを綺麗にしようと思うと、このサイズがベスト。市販の主流ではないサイズなので中鉢の行列で乱れます。

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今年は辰年だったので竜の落とし子をあしらい、
お重にお花を活け込みました。
綺麗な写真を撮って頂いて今見れるのもまた嬉しい!

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もてなしのお料理は姉が作る5段重を主に、
入りきれないお料理は器へ。

こちらは母の得意料理、鯖の姿寿司。
柚子と胡麻が効いていて毎年人気です。

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そしてこちらの品々は、お写真を撮って頂いた波ちゃん先生のお手製料理。

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(合鴨のサラダ、鯛の子、高野豆腐…)

波ちゃん先生ご夫婦は、姉の親友で毎年大阪から手料理持参で参戦して下さいます!
近所に住んでおられたらきっと毎週こんな状態になっていると思います(笑)
食べる事の探究心がピッタリあう大ファミリーの図はいつも深夜まで続きます(嬉)

そしてこちらは、主人作。

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卓袱料理の一品。
ポークボールに色餅米を付けて蒸したもの。

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松風焼。
これは大晦日につまみ食いしていつも半分なくなります。


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そして私はデザート担当。
姉の誕生日を兼ねてガレットデロアをするのが恒例に。
パイ生地の中は新鮮なアーモンドプードルで作った香ばしいクリーム。
そして陶器製のフェーブを忍ばせてゲームのように回す。
フェーブ人形があたった人は王冠を頭に乗せ1年中良い事があるという遊び。

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これは2011年のフェーブの写真。
(今年もそろそろ取り寄せなくちゃ!)

そんなこんなの懐かし記録。
たまたまタイミングよく写真で振り返り、
もてなしの実録とさせて頂きました。

皆様の美味しい手料理レシピを教えて下さい!
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2012年07月11日

夏の陰






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気持ちの良い、朝夕が続く今月。
このまま夏が終わるのではないかと錯覚しそうです。
間違いなくあの猛暑と熱帯夜も来るのでしょうね?

今年は連作の為西の窓にゴーヤのカーテンを作れなかったので、
個展から南の窓に大きなターフを張っています。
日差しが和らぎ大きな風が入ってくるようになりました。

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そして…植物の陰が墨絵のように現れます。

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自然の光と陰って面白いですね。
自分の心のあり方次第で色々な物事を美しく感じます。






なんとなくバレていると思いますが、
はい。やっと人間に戻りました。
急ぎの納品がひと段落し、
個展後、心身ともにリセットを試みる事2週間。
数日前からやっと食事を作れる気持ちに戻りました。

そのきっかけは父が趣味で作っている畑の野菜便。

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ある日、箱の中一杯に綺麗な綺麗なグリーンが。

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採り立ての野菜は艶と香りが違います。
無駄にしてはいけないと料理のスイッチが入りました。

夏は野菜が美味しいですね。
個展前後は電池のように食事をしてしまう私、
きちんと食べていないのに体が一回り大きくなったと、
マッサージの先生に話したらそれはむくみだと判明。
血液中の塩分濃度を埋めようと、
血管に水分を取り込んでしまってむくむらしい。
「カリウムで塩分排出を!」と教えてもらって更にスイッチが!
夏野菜はカリウムが一杯!やはり旬の食材には意味がありますね。

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父が永年作っているキュウリの品種"シャキット"
表面にトゲトゲがあるのが特徴で、
パリッとした食感が好きな方は試してみてね!

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これは小松菜の間引き菜。
柔らかい若葉なのでニョロニョロくんが食べてる後も。
無農薬なのでしかたないけど薄目で見ながら速攻で洗って、
茹でます。笑。




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この写真は春菊ですが、
新鮮なうちに沢山茹でてガラス容器に保存します。
ここまでしておくだけで忙しい毎回の食事にも青菜が加わります。

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これは荷物を受け取ってすぐの昼食。

鉢に盛り付けた後に、
三温糖と生姜のみじん切り、胡麻をパラパラっと掛けて、
かけ醤油を垂らして完成。





そして50枚ぐらい送ってきた紫蘇は、
お好み焼きに。

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キャベツのみじん切りをベースに、
大きな紫蘇を20枚ほど千切りに。

長芋と全卵、魚粉と塩少々入れてカクハン!

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私のお好み焼きは関西の名店のまねっこ。
とにかく卵と長芋の力を借りて、
空気を入れてフワッフワッに混ぜます。
そこに大匙2杯だけ小麦粉を入れたら、
切るように少しだけ混ぜる。
ケーキを作るときと同じです。

具のおススメは豚バラや牡蠣ですが、
この日はありあわせのシーフードで。

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先日の旅行で買いすぎた、
旬のズッキーニも一緒に焼きました。

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焼き上がったズッキーニは、
オリーブオイルを垂らし岩塩と荒挽きこしょうで。
夏はこれに限りますね!

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焼き上がったお好み焼きには、
からしケチャップマヨネーズを先にのばし、
(この日はわさびです。)
最後におたふくソース、カツオ節、青海苔で完成。

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ほぼ野菜なので意外に簡単で軽いです。
片面を中火で8分蓋をして焼いたら裏返して5分。
再び裏返し蓋を開けて、
表面にサクサクと穴を開けて水分をとばして仕上げる。
紫蘇を九条ねぎ(万能ねぎでもOK)に変えて作って、
醤油と七味で食べるものGOODです。
中にサイコロ状のお餅を入れたり、
トッピングにキムチや焼海苔をのせても美味しいです。













こちらは夕食。
真鯛の煮付けの付け合せにも春菊が登場。

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そしてもう一品は大好物の白和え。
このレシピは20年通っているポムドテールのママさん直伝。
具は、旬の丘ひじきを茹でて沢山入れるのが特徴で、
あとは普通と同じ人参、干椎茸、こんにゃくを煮ておく。

和えるベースに練り胡麻と粒のピーナッツバター、
白味噌、すり胡麻を入れるとコクがでて本当に美味しい。

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これは別の日の朝。
シャキットキューリを使って温サンド。










そんなこんなの、人間らしい生活再開日記。

そろそろ新しい7寸皿欲しいなあと思って…。
只今、伊万里で2のオリジナルシリーズを製作中。

岡本修の新アイテム大福碗も、もうすぐ完成!
次回の個展で発表しま〜す!



今日も良い一日を!

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2012年07月04日

ハーメルンの食事。



姉はフルート奏者。
自宅では生徒さんを招き、
ピアノやフルートのレッスンの毎日です。
そんな日々忙しい時間の中で、
もうひとつ人の為に奏でているものがあります。

普段の暮らしの中で、手を抜かず、
丁寧に創る食事です。

この日記でも何度かご紹介していて、
特にお正月の料理ではお問い合わせも沢山頂き、
私も嬉しい限りです。
姉の創る料理やお菓子を、
これからも皆様にご披露できたらいいなと思います。





そして、昨日、個展作品の手直し分を取りに、
母のアトリエに行く途中。
「ランチに寄ってね。」と姉。
頭の中では両親に昼食を作らなきゃと思っていた私、
自分だけいいのかなあと思いつつ甘える事に。

(道中、ヨレヨレの私は、行きなれた電車を行ったり来たり、
折り返しの電車に飛び乗っては行き先違いで…。
50分で行く先を1時間半掛かってしまった。
限界を超えていた自分に気が付いた程。)






迎えてくれたのは、このテーブル。






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「近くのパン屋さんで軽食を買っておくね」と言っていたので、
てっきり美味しいパン屋さんの食事が待っていると思っていたら、
「お店がお休みだったから作ったよ。」と姉。

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プレーンと胡桃の2種の食パンに、
サーモンとクリームチーズ、ハムとトマト、
そして私が嵌ったのは、かぼちゃサラダを挟んだものと、
甘い玉子焼きを挟んだもの。味のバランスがいいので、
飽きる事無く沢山食べてしまった…。
(作っていた量はこの2倍でした…。)
お皿にはレタスを敷いてあるのでいつまでもパンも乾かず、
付け合せのトマトも食間には嬉しかった。
絵に描いたような彩の良い盛り付けはつい省いてしまう私ですが、
姉の料理を食べる度に付け合せの役割を痛感します。

乾かない工夫、中身の準備、私には気が遠くなる作業ですが、
「いつもささっとこんな感じで作るよ」と。




そして、
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普通に、ウォーマーやコージで温ためられた紅茶。
食べやすくカットされた季節の果物。





更に嬉しいのは、
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この器やテーブルクロス。
私が前職でデザインしたものをコーディネイト。
伊万里で創って貰った"山帰来正角皿"と、
インドで創って来た手描きのコットンクロス。
こんな風に人の手で活かされていたら本望!


30分しか食事の時間がなかった私でしたが、
心身ともに癒され気忙しい気分もアップ!
大〜好物のさくらんぼは今が旬で、なんと佐藤錦の完熟!
容器一杯詰め込んで貰って子供のように母のアトリエへ。
ハーメルンさん嬉しかった!またお願いしま〜す(笑)
























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三度の食事は、体を慈しみもてなす心が備わらないと、
行き届きませんね。そして旬を楽しむ習慣や継続する気持ちがないと、
日常のリズムにはなりませんね。

個展が終わると暫くの間、自分を元に戻せない私。
追加分の仕事で約1ヵ月は前の個展を引きずる現状と、
次の準備への興奮。そして心身のリセットをと焦り。
毎回、心ここにあらずの数週間ですが、
身近な人たちの思いやりと存在を再認識した昨日でした。















そして母の仕事。

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2の定番の洋服は肩幅36cm。
この作品を見初めて下さった方は身長170cm。
肩幅を強調せずにデザインを活かす方法を考え、
袖と同じ色で肩幅を出す事に。
1から創る以上に大変な工程でしたが、
昨日美しく完成しました。matoi-onepiece!!!

今日はお客様のお手元に。
七夕の日の結婚式に来て下さるそうです。
喜んで頂けるといいな。











そんなこんなの帰り道。
私の体を創って下さるもう1人の恩人。
マッサージの渡辺先生の下へ。
数ヶ月間の鎧兜をやっと脱ぐことが出来、
帰り道はいつも涙が溢れリセット完了です。

昨日は、身近に居るそれぞれの専門職の技術に触れ、
長い道のりで勉強してきた事は、
こうやって人の役にたって行くのだなと
改めて教えて貰った日となりました。

私の手から生まれるたった一つの作品には、
沢山の人の愛情が注がれ紡がれているのだなと。
仕事は人の喜びの為に。
天職に感謝です。

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2012年05月28日

続、女子的おやつ。




女子的おやつを書くとアクセス数が急に増えて(笑)
メールでレシピの質問がきます。(苦笑)
レシピの返信は時間が掛かるのでどうかご容赦下さいませ(涙)

でもやっぱり書いちゃいます。









先日の女子的おやつ。







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フルーツタルト。作りました。

グレープフルーツやオレンジが旬になると、
保存容器一杯に剥いた実をマリネして入れておきます。

忙しくてビタミン不足にならないように、
お茶の合間にパクッと食べられるように。

これは種無しの葡萄が出始めたので一緒にマリネしたものに、
苺やキーウイなどの柔らかいものは直前に加えて作ったもの。

私のフルーツマリネは、
きび砂糖(もしくは蜂蜜)とグランマニエとレモンに漬けるだけ。

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市販のタルト生地にサクッと作ったカスタードクリームをのせ、
水分を止める為にフルーツを薄いゼラチンにくぐらせてのせるだけ。
マリネのままのせる時はカスタードをクリームチーズにすると、
水分があまり気にならなくていいかもです。










そして、これは、先日お仕事のお礼に頂いた、
横浜の老舗、喜久屋菓子舗のラムボール。

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コーティングされたチョコレートの中で醗酵させた中の生地。
ふっくらラムレーズンがたっぷりで、
ラム酒が効いた甘くない生地が絶妙に好きでした。

生クリームや甘〜いケーキが苦手な私のツボに嵌りました。

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こちらは別の日に、お客様と。

暑い日だったのでアイスとミントを添えました。

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素敵な化粧箱に入っています。

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まだまだ、あります。

こちらは先日、主人が雲仙で買ってきてくれたお土産。
(正確には義母さんが持たせてくれたお土産)

たまご餅。


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白くて粉が吹いた求肥に黄身たっぷりの珍しい餡でした。

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色のないお菓子は色絵にのせると映えますね。
そして粉の掛かったお菓子は切る時に滑らないように、
焼き締めや赤絵の器にのせるといいですね。

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椿の新芽がいい役をしてくれました。

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お土産は人を幸せにしますね。
小さい時からの習慣でお土産が妙に好きです。

皆様には手ぶらで来て頂きたいのですが、
ついつい物々交換に盛り上がってしまう仲間ばかりで幸せです!

そして、また昨日は伊勢神宮のお守りをお土産に頂きました。
勾玉に丁寧に縫われたかたちに小さな台形の鈴が付いています。
組紐で綺麗に留められていて清楚なお守りでした。
「商売繁盛のご利益がありますよ」と言ってくれた友人。
またがんばらなくっちゃと元気を貰いました。
(神様物なのでお写真は控えました)

みなさま、いつもありがとう!ありがとうございます。







離れている人を想って買うお土産。
お土産と贈り物ってどういう意味の違いがあるのかな。
ちょっと考えてみよう…。


そんな女子的おやつ。からの〜お土産考でした!
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2012年04月04日

女子的朝食。

寝坊して、主人を送り出した後は、
女子的朝食で反省。いや…ニンマリ? 笑。

朝食用のパンも切らしていたのでホットケーキを。

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フルーツたっぷりのこの女子的朝食が大好きだぞ。

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今日もまあ…いびつに、よく膨らんだ事 笑。

2枚の内1枚にはチーズを入れて焼き、
4つに切ってジップロックに入れて冷凍保存。

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後日またパンを買い忘れた日にハムなどと。





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メープルシロップをたっぷりかけて、
女子的朝食で元気一杯、嵐の翌日!!

今日もトワルと仮縫い!目標2着。ふ〜。
皆様も、有意義な一日を〜。

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2012年01月11日

galette des rois



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今日はまたガレットを焼きました。

友人が遊びに来てくれたので、
ガレットデロアでお茶を。

ホールにフェーヴを入れると、
当たる確立が低くなるので、
カットした4個の内に入れる事に。

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友人が持ち帰り分を含めた3個を選び…。

勿論、私は入れた場所を解っていたので、
喜んでくれる事を楽しみに話しながら
大きく切ってパクパク食べていた。






な…なのに…

















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な…なんと。
私のガレットに赤いものが…。
「あれっ?」「ここに入ってる〜!!??」
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ははは…。
お皿を回した時に解らなくなってしまってた。

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入れる前に、わざわざ、友人に、
好きなフェーヴを選んで貰ったのに、
あろうことか私のものに(笑)
でも!! ゲームはゲーム。
私も当たったのは初めてだし。
幸運を頂く事に!


と、言うことで、
また再来週リベンジをする事になり解散。
そんな笑い転げた夕べ。

バッグを創らずガレットばかり創っている私です。汗。









そしてそのフェーヴ。
年末に買い忘れたばっかりに、
先日、買いに行ったら10個入りしかなく…、
ちょっと約束事もあり、仕方なく購入。

なのに、今日こんなサイトを発見。
http://natsujikan.jp/
そう、ネット通販で好きなものを買える事を
すっかり忘れていた私。
嗚呼…あと8年分も退屈なフェーヴを買ってしまった。


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フェーヴの過剰在庫はあと8個。
ん…ちょっと別のが欲しいな…いや…
買い足さないぞ! 絶対買い足さない!!


笑笑…。



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2012年01月03日

新年会の記録。

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毎年2日は、
姉の誕生会を兼ねて大人数で新年会をします。

場所は我が家。
お料理は持ち寄りで。
今年はやや少ない人数10人の宴。

姉の親友ご夫妻が、
遠路、大阪からお出でになるのですが、
まるでご近所様のようなお料理の持込。
ほんとに嬉しい限りです。

お料理の記録日記ですが、
良かったらお付き合い下さい。






私の担当は会場準備。
セッティングの写真を撮る余裕がありませんでした。

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迎春の器セット。今年は辰年。



そして、姉の作ったお料理…。
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和風ミートローフ。田作り。

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たたきごぼう。大根なます。数の子。黒豆。
ブリの塩焼き。海老の甘煮。栗きんとん。
焼き豚。鶏の昆布巻きなどなど…。

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毎年、全て手作りで感激。あ〜写真がない!
そしてこちらも私のデザインした5段重を
使って盛り込んでくれました!

そして、大阪から参戦のお料理は、
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絶品高野豆腐。

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海老と、鯛の子の甘煮。

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鴨と湯葉のサラダ。

そして毎年恒例の、
母の作る鯖寿司。
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最後に私達夫婦の料理…。

松かさ焼き。なんと主人作。
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大きなすり鉢で味噌とひき肉を擦って、
けしの実をたっぷりのせてオーブンで焼いたもの。
盛り付けがアッパレ。笑。気合入ってるなあ…。

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こちらも主人作。
長崎のお節料理によく出てきた蒸し物。
豚のつみれ団子を、
食紅で色付けした餅米をつけて蒸したもの。
これまた参りました。


そして私の18番、
豚とモロッコインゲンの春巻き。
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温野菜。
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鯵と生姜の春巻き。撮り忘れた〜。
田作り、黒豆、他。

そして最後にデザート作るのも重大役目。
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こちらも毎年恒例のガレットデロアを。
アーモンドクリームをたっぷり入れて、
熱々のパイを焼きます。
その中に陶器製のフェーブという人形を入れ、
切り分け、あたった人が一年幸運というゲーム。
部屋を暗くして、バースデイソングを唄いながら、
ぐるぐる回します。
今年は厄年の姪っ子に当たり厄払いに!

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その姪っ子が昨年作ってくれたガレットに飾る王冠。
1年間、大切に保管していました。
まわりのマドレーヌは、
姉が30分ぐらいでサクッと作ってくれたもの。
レモン1個分の皮を削って入れたり、
生地を少し寝かしたり、
焼きあがったものの冷まし方など、
本当に勉強になる事が毎回あって愉しいひととき。
女姉妹っていいなあとこんな時は実感します。



お口直しのフルーツマリネ。
加熱していない酵素が生きたはちみつと
グランマニエで漬けておきました。
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そしてこちらはお土産のお茶菓子。
大阪府堺市はお茶の町。
利休が愛したお菓子が沢山あります。

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箱には堺の南蛮行列の絵。

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大好物の氷菓子。
ニッキや柚子や抹茶の味は珍しく感激!

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!!!



そんなこんなの大宴会。
大役を果たしホッとしつつ、
既に来年が待ち遠しい私です。


今年も全員揃う事ができた幸せを噛み締めました。
そして、私の友達も、長崎の両親兄弟も、
みんなみんな一緒に過ごせたらもっといいのにと…、
ついつい…
もっと大きな家に引っ越したくなるわたしです。

皆さんありがと〜!!お疲れ様でした!
来年の今日まで元気に過ごしましょうね!!!






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2012年01月01日

2012!! START!!



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新年明けましておめでとうございます。

そして被災地復興地で今もなお、
大変な思いをしておられる皆様方へは、
心からお見舞い申し上げます。

本年は日本にとって其々個々にとって、
根性入れてがんばらなければいけませんね。
何の為に?何を想って?
それは難しい質問ですが、
人の為=自分の為と信じて勉強したいと思っています。

と、新年の抱負を申し上げました。
皆様。本年もどうぞよろしくお願い致します

今年は年女です。
天から落ちて来て随分タツノオトシゴでしたが、
今年は天空を舞う龍になれたらいいなと思います。









毎年恒例だった、
カウントダウンライブに行かなかったので、
数年ぶりに我が家は人間らしい年越しをしました。
何とも過酷で退屈な家事ではありましたが(笑)
その成果は、1年の垢を落とし年神様を、
初めてお迎え出来た気がしました。

お掃除と料理は健康の源。
もう一度年の始めに、
この事を肝に命じました。はい。



明日は10人の新年会なので、
今からまた準備とお料理の支度ですが、
久しぶりに二人だけのおせち料理も作りしました。

黒豆は普段から良く作りますが、
田作りや酢蓮は良くできて美味しかった!
手作りはくたびれますが後から嬉しいですね。

ご馳走はありませんが、
粗食重をチラッと見てください(笑)

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お重は前職でデザインしたお気に入り。
六角二段重。多分現在も販売中かと…。
四季の草花を盛絵付で入れています。
容量が多いので盛込みは大変ですが、
高さのある小付が入るのが気に入っています。
漆がすっかりいい色になってきました。
(宣伝終わり。笑)

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筑前煮は普段から作りますが、
お正月なので梅の生麩を薄味で煮て添えました。

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長崎から大量に送って貰うかまぼこが、
毎年のご馳走です。ぶりっぶりっ!ありがたい!!

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いつまで食べるの〜と言うほど作ってしまう黒豆。

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大き目のいり子で作った田作り。お酒が進みます。

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器は波佐見の窯元で頂いたもの。
大切に使っています。

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年末のノリで、
「そこの綺麗な奥さん!」と言われ、
思わず買ってしまった大海老…。
お重に入らず反省の図。笑。

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お重より出しゃばってしまった…。まっいっか!!


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お屠蘇は先日個展で購入した、
正木春蔵さんの新作の酒器で。
ぐい吞と長角皿は岡本修さんのもの。

箸袋とナプキンリングは今年の干支で。
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箸袋は収集趣味の版画のポチ袋。
ナプキンリングはお正月飾りのオーナメントでアレンジ。

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今年のお花はお重に活けました。
漆が傷んで日頃はストレージに使っている物。
日持ちの良い菊花を中心に。

そんなこんなの我が家のお正月。
今日吞まずにいつ吞むの〜!!!!!!
ということで、
自分にご褒美の休息のひとときを過ごしております。

皆様にとって幸せ多き1年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

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2011年12月17日

「お茶です。」

「お茶です」といってお盆を運ぶ。
私の習慣というか癖のような日課。

一日に数回、
来客がなくても何度もお茶を飲みます。
マグカップや立湯呑一杯ではなく、
ポットに一杯。

一日にできるだけ水分を取りたいと思う習慣から、
カフェインは一日2回ほどにして、
その他はナチュラルなお茶を。

こちらは先日頂いた、
ロンネフェルトのハーブティー。

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ロンネフェルトは上質の茶葉で有名ですが、
ルイボス以外のお茶は初めてだったので、
ここ一ヶ月ほど嵌っています。

大容量のこのガラスのPOTに一杯出して、
数時間かけて飲みます。

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外が寒々しいので、
磁器の器も色絵を好む季節になりました。
2のオリジナルwan-sara/Sound of Persia。
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姉が創ったティーマットをコースターにしています。

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タッセルや色併せが可愛らしく、
軽やかなテイストが気に入っています。





ここ2週間は、企画の仕事をしているので、
外出とデスクワークが多く、
殺風景なデスクのお供に、
知人からの贈り物が癒してくれます。

体はロンネフェルトで、
よく働いた指先は、
ジュリークのローズクリームで!

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ありがとう!
リセットしています!
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鶯をたづねたづねて麻布まで…。

これは六本木にある和菓子店″青野″の
人気商品″鶯餅″に書かれている言葉。

青野のお菓子は昔ながらの味で、
お砂糖がしっかり入った王道のお茶菓子です。
最近は甘くなくて美味しいというお菓子が主流な中、
本当に甘い。お茶がこれまた美味しく頂けるのです。
云わば、疲れた時のチョコレート!のような…。

先週のお客様には、
青野の和菓子を愉しんで頂きました。

こちらは私が2年程前から嵌っている
五彩饅頭。
二個入りは色和紙の箱に入り、
小さな熨斗も掛けれれるのでお年賀にも便利。

外側は普通の薯蕷饅頭。
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それを切ると5彩の層になっています。
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デザインだけではなく、
もっちりとした歯ごたえがとても美味しいのです。
持ち帰るにはその場で5分待たなければできません。
またその作り立てといった感じも好きです。

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青野のお菓子のラインナップは、
ちょいと一口小さくて、デザインが美しい。
どこか京都の和菓子と似ています。

こちらはまだ開けていませんが、
来週のお楽しみです。
上の写真の竹皮包みが鶯餅。黒文字の袋に、
″鶯をたづねたづねて麻布まで…″と書かれています。

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和菓子の楽しみはお茶好きにはたまりませんね…。
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2011年12月16日

正木春蔵の器。

手の中で眺めていたい器。

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正木さんの器は、私にとっては、
希少価値のある骨董品のような存在。
そのときそのとき気に入った絵付けだけを、
ひとつずつ買い足しています。

絵付け、色、形。その佇まいが、
何をとっても好きなんです。
古伊万里のように難しくなく、
とても可愛らしい表現でもあるけれど、
存在が重厚である。

この酒器に描かれた赤い木。
こんな濃厚な赤は古伊万里にも見つけたことがない。
そしてそのあちこちから覗く可愛らしい鳥。
ゆらゆら掛かる釉薬。

私にとって勉強であり、
最高の美術品。ああ嬉しい!



コーディネイト写真はまた後日…。



正木春蔵展は、
六本木AXSIS−savoir vivreにて開催中!

http://www.savoir-vivre.co.jp/gallery_info.htm
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2011年12月01日

菓匠 花桔梗

無理を言って…。
後輩をお遣い立てしてしまった…。

どうしても好きな和菓子屋さんの
お菓子を取り寄せたくて…。

愛知県の菓匠 花桔梗さんの氷菓子。

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以前から大好きなお菓子ではありましたが、
料理研究家、岡本啓子先生の料理教室、
ラ・ココット創立40周年記念のお祝いの席で振舞われたと、
知人のブログで知り、
最近また取り寄せたくなったのですが、
情報が一切なく、後輩に無理を言って、
届けて貰っちゃいました〜。
出来次第の送りという人気ようで…。
上質な味と作りは絶品です。

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お菓子が特別な日は器選びも愉しい。
この日は奥多摩に窯を持つ主人の先輩、
"亀泉″さんの作品に。

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焼き締めの一部をパシッと割り、
くもの巣のようなひび割れのような模様の延長で
象嵌を埋めている作品。

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割れの上に象嵌がかかっていますが、
器好きな人にお出ししないと、
驚かれることがあると思い私にとっては、
特別な器です。もう20年近く使っていますが、
焼締めがいい味になってきました。

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お懐紙は、
京都で沢山買いだめしてある唐長のもの。
漉き込んだ模様が美しいので、
お干菓子の時によく使います。

自分だけの普段のお茶はいつも略式。

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器は叔母に貰った楽を。

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これは本当は野点用のもので小さなサイズですが、
普段使いの器と一緒に仕舞うには調度良くて
気に入っています。

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お茶は先日もご紹介しました
京都一保堂の新作。東急限定販売の銘柄。
こっくりと練っても美味しそうな味でした。

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愛しのお菓子が遠方から届き、
この日は幸せな時間を過ごしました!
忙しい中、時間を裂いてくれた後輩に感謝です!!!
本当にありがと〜〜!




そして一服した後のお道具のお手入れは…
今漏れ日の中に一日放置。しっかり乾かして収納。

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実はこの黒楽。
江戸千家を嗜む叔母に貰った時は、
家宝として飾っていましたが、
いつかこの器でお茶を飲みたいと思い、
茶道を始めるきっかけになったモノでした。

今ではすっかり私の手に馴染む
和みの器になりましが、
この後姿を見るたびに歴史を感じます。
黒の硬い釉薬が柔らかい楽土にしみ込まず、
ズンと留まっているところ、そして
素朴な削り高台がなんともいえません。

独りで居ても器を前につい…
居住まい正して建水下げる。礼。と…。

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2011年11月23日

蓋の中。

寒くなってくると、
いつもコンロの鍋の中に、
煮込み料理を沢山作る習慣ってありますか?

私の実家では、
この季節にはいつ帰っても、
美味しいおぜんざいや、おでんがありました。
鍋の蓋を開ける楽しみは実家ならではですよね。



先日、母との電話の切り際に、
「それじゃ、今からおぜんざい作るから…。」
というのを聞いて、無性に食べたくなり作りました。

あり合わせの缶詰の餡で作った即席ですが、
ほんの一口ずつ、ほっこり冬のおやつになりました。

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最近は箸休めのしょっぱいものがないと、
最後まで食べられなくなりつつあります。
この日は、先日旅先で買った蕗の佃煮を。

遊心の器とイギリスのインディゴがよく合いました。







そして、今日はいい牡蠣が手に入ったので、
牛乳をたっぷり入れて牡蠣のドリアを作りました。
ハイチ料理の得意な知人がブラウンマッシュルームで
出汁をとると聞いて沢山マッシュルームを入れました。
とても美味しいソースになりました。…と思います。

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ブロガーじゃない人は撮影を待ってくれませんね。笑。
熱々をほうばってくれるのは嬉しいけれど、
力作の写真が残せないのはちょっと悲しい…。涙。

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大粒の牡蠣を大きなままプリッと食べるコツは、
塩で振り洗いしてから、白ワインでさっと火を通す事。
汁と牡蠣を別々に分け、汁はベシャメルに混ぜます。
最近覚えました。

そしてまたこの器に。
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何を乗せてもよく合うお気に入りの器です。






と言う事で、
昨日は3枚も縫ったのに、
今日は一日家事をして遊んでしまった。

明日からまたスイッチオン手(グー)




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2011年11月01日

器。衣替え。

午後は日が傾き、
リビングの中程まで日が入るようになりました。
そろそろ柿の葉も落ちて寒くなるのでしょうね。

食事も鍋やオーブン料理、温かい物が嬉しい季節。
すっかり器も冬支度です。

冷奴やそうめんが似合っていた
青磁や爽やかな色合いの磁器を減らして、
温かい陶器の分量を増やし、深い色の器を出しました。
食器棚の中の衣替え、漆のメンテナンス、
家事はいつまでも終わりがないですね。




群青と墨流しのイギリスの器はモダンな雰囲気で、
ちょっと引き締まったムードになりますが、

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夏に使っていた器の表情を変え、
温かな色合いに感じます。ポイントに黒を使うと、
銀や漆とも相性抜群です。

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この日のランチは岡本修の更紗文7寸皿。
群青をベースに敷くと引き締ります。

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お気に入りのIKEAのケチャップを眺めていたいから、
とにかくオムライスを作った。笑!!!

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中身は旬の秋鮭とマッシュルームのチャーハン。
ガーリックとオリーブオイルで作ると洋風に。
薄味に作ってオムに。あくまでもケチャップ中心。

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ちよっと一服。

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ある日のランチは冨本健の沙羅でペンネ。
ベースは同じセッティング。

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ソースは、得意の10分クッキング。
フライパンに、
オリーブオイルに漬けたガーリックを入れ→
大量のキノコ→塩→
帆立1缶→ホールトマト1缶→砂糖少し→
コンソメ顆粒少し。
グツグツ10分煮たら完成。


茹でたてペンネに絡める時は、
必要な分だけ別の鍋にとり、
茹で汁とマスカルポーネチーズをドバッと加えて、
和えるだけ。

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庭のバジルはもう固くてマズかった。
夏の内に収穫して保存は鉄則かあ…。

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別の朝にはパンでもGOOD。
トマトソース作りは大量に!がモットー。
チーズが入る前なので軽くていい感じ。

伊万里の器、色絵山帰来。
群青ダミ刷毛のお陰で秋の表情に。





忙し愉し。器。冬支度。

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2011年10月25日

器のはなし。

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先日、
日本橋三越で開催中の徳永遊心の個展で、
新作や人気の定番を購入しました。

徳永遊心は、
石川県、九谷青窯の秦さんの愛弟子で、
独自の世界観で作陶を続けている作家。
気のてらいのない日常に溶け込み、
料理の役に立つ頼もしい器です。

以前、遊心と、
日本橋のおでん屋で呑んだ時、
芸術道と、工芸道のような話で、
お互いの意見が真っ向から対論となり、
"日常の芸術とは?では工芸とは?」を
熱く口論した夜がありました。

その答えは一生かかると思うけれど、
遠く離れていても彼女の仕事に敬意を払い、
応援したいと思う気持ちは変わらず、
神保町に出掛けては"工芸"という表題にあたると、
ドキッとしている私です。笑。







久しぶりにカタログの様な写真を撮りました(笑)





【茨の実】遊心、人気の染付作品です。煎茶碗と小皿。

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【……】赤い木立柄の正角皿と色絵木の葉の蕎麦猪口。
(仕事仕入じゃないので商品名解らず…残念…
ミナちゃん教えて〜!)
モチロン、こちらはそれぞれ単品。
柄×柄を組み合わせてストーリーを創るのが私の好みです。

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RIMG0053.JPG秋の野の山みたいです。




【……】胡瓜と瓜?空豆。同じく商品名解らず。
絵のタッチに惹かれ、新しい色合いを迎えてみました。

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なんとも愛らしい絵柄ですが、
錆絵付けと彩薬の難しい技法で表情を出すのはサスガです。
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こちらは大好きな檸檬。とその輪切り。
あっ、柚子か!?ガーン。

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私の好きな古伊万里同様、
内にも外にも絵付けが施されています。
見込みにも、内高台にも、縁は絵が繋がっています。
それは、セッティングの時、
呑んでいる途中、食べ終わった時、
洗っている時、ずっと器が楽しめるという事。

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器は合わせる色でイメージが変わります。
(例会みたいになっている…笑)

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そしてコーディネイトによって性格も変わります。

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岡本修は遊心の先輩。








そして料理が入ると本領発揮。
この日はキャンプ土産のキノコで夕食。

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焼き椎茸、シメジと椎茸飯、なめ茸汁、
なめ茸ともずくの酢の物。

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粉ふき芋の煮付けでこのセットデビュー。

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使い易さや洗い易さなどで頻度が決まりますね。

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(メインのお皿は、九谷色絵正角隅切皿/吉岡さんの作品。
こちらも大好きな作家です。)









【徳永遊心展】
2011年10月19日から25日 10:00から19:00まで
場所:日本橋三越本店 本館5F リミックススタイル

遊心は水彩画で、
手描きのカードを作っていました。
持っている器と同じ絵を頂きました。



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意外にお茶目です。はい。

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そして今朝見たら、
主人こがこの場所に収納していた。
へえ〜。昨夜は鉢として出したのに湯呑の位置にね〜。

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既に我が家の景色に。なんだかちょっと嬉しい。
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2011年10月23日

Swedish Design




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息抜きの定番。港北のIKEA。
DEAN & DELUCAに並び、
パッケージデザインと陳列の潔さが大好きなお店。
同じ商品をズラ〜っと整列するスタイルが、
どう言う訳かどうしても好きなのです。
見ているだけでワクワクしてリフレッシュします。

昔から一度気に入ると、
ペーパーからタオル。食材からドリンクまで、
同じサイズと色のデザインを大量に
ストックしておくクセがあります。
家事が嫌いにならないように、
整理整頓の時もお洗濯物を干す姿も、
ずっと自分の好きな光景が持続される事に気付き、
いつからかそのような習慣に。



持ち帰るパッケージまでデザインに優れている。
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震災以来、品切れが続いていた小さなキャンドルなど、
消耗品をやっと買い足せて一安心。






ちょっとお気に入り紹介。
我が家の定番エルダーフラワーのドリンク。

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ハーブ、エルダーフラワーは、
女性の見方となる効能も含まれ香りもいいですね。
日常に上質のモノを常備するなら、
カリス成城の希釈タイプの瓶入りがお薦めですが、
こちらはもっとカジュアルに。
パッケージが以前より飲み易い量になっているので、
宅急便や時間のないお客様等「ハイどうぞ!」のもてなしに。

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こちらもナチュラルな甘みの、
ブルーベリ−とローズヒップのドリンク。
普段、殆どジュースは飲みませんが、
忙しい時は果物変わりに飲むとリフレッシュします!

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私はガラスフェチなので、
瓶モノを買う時はその後をイメージして買う事が多く、
こちらもイメージ通り古株に仲間入りできました。
数回はパッケージは接がさずデザインを楽しみます。
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そしてこちらは今回のお気に入り。
デザイン大賞を発令したいトマトケチャップ。
今日から冷蔵庫の中もディスプレイしてみようかなと、
考えさせられた影響力。ははは。
なんでもオーバーに感動する私ですが、
たかがされどのデザイン。
こんなケチャップのパッケージ。想像もしなかった。

左側はグロッグワイン。
冬になるとホットワインを呑む機会が増えますが、
フルーツやナツメグ、レーズン等を入れたグロッグを知ってからは、
すっかり嵌っています。
そして白のグロッグは初めて見ました。
赤のパッケージも今年はシンプルなハートに変わっていたし。
ストックする姿もいい感じ。







Swedish Designは、いつもGood Feeling。











夜は、
毎回、車で送り迎えしてくれる友達に、
腕を振るって得意のすき焼きをご馳走しました。
夜遅くまで話し込み愉しい休日。
いつもいつもありがとう!!
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2011年10月05日

器、初使い。

昨日はmen's matoiの納品後、
夜の来客に向けて猛ダッシュで料理を準備。

久しぶりに生春巻きを作る事に。

2オリジナルの器"wan-sara"をお気に召され、
わざわざ自宅まで取りに来て下さるという事で、
私も自分用の器を初使いし、もてなす事に。

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自分が企画したものは必ず使ってみるというのが、
私のモットー。
お客様と一緒に使っていれば、
不具合や良さや次に欲しいものが見えてきますからね!
この日はそんなお話でも盛り上がり、
とても有意義な時間を過ごす事ができました。

喜んで貰えると頑張って良かった〜。と思うのが、
もてなしをやめられない理由のひとつですね。


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そしてwanは…無地と併せて、
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パカッ


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「やられた〜」と言って頂きました。笑。
使い方自由。2のwan-saraでございます。はい。





そして今日の大皿は、ナチュラルワールドを。
生春巻きの様な軽食には愉しい絵柄がピッタリでした。

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どの角度をとっても「自然界」とつけた名前が、
想像通りに合っていた〜!!
「ありがと〜お皿!!良かったね〜春巻き君!」

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昨日のレシピ。

いつも同じ様な内容ですが、
春巻きの皮は必ずベトナム産を使います。
ちょっと熱めのお湯をフライパンに用意し、
さっと戻すと透明で伸びの良い皮の戻せます。
YOUKIならどこにでもありますが、
代官山パントリーにあるこの小さな皮も
1人ランチの時や副菜にする時には便利です。

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中身は、
皮→塩ゆでした海老→紫蘇2枚
→サニーレタス1枚→茹でた乾麺(そうめんや細うどん)
→酒蒸ししたササミ→香草。

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残った材料は翌日、野菜とライムを足してフォーにします。

そしてツケダレは何と言ってもこのスイートチリソース。
辛い場合はお酢やケチャップでのばしすりごまを。

我が家では「田中眞紀子さん買って来てね」といいます。
…そっくり。
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さすがに今日は休憩しています。
今からマッサージに行ってリセットしてきま〜す!!
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2011年09月16日

続。最近、嵌っている物。

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モヒート。

ラムベースのソーダカクテル。
ミントをこれでもか!!というぐらい入れて、
ライムと一緒につぶしながら飲む。

どうして嵌っているかと言うと、
夜はラムで、そして仕事中はソーダだけでも、
あまりテンション変わりないから。

皆さまの過ぎ行く夏のお気に入りは?
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2011年09月04日

呑気な日記。

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久しぶりに人間らしい休日を過ごしています。

リビングの窓に茂ったゴーヤの葉と、
遅成りのゴーヤ君は癒し。
台風の心配をして少し剪定しましたが、
残暑でまだまだ沢山の実を付けています。
(ゴーヤは苦手なので差し上げるのですが…笑)

これは先日、フランスのお土産で頂いた、
ブレッド&バター。

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忙しくて朝食しか食べない日が続いていた時に、
大変贅沢に幸せな思いをしました。


こちらも同じく、
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軽井沢のお土産で頂いた物。
ミカド珈琲の珈琲スプレッド。
くたびれた遅い昼食の救世主でした。



これは箱根のお土産
名店″ちもと″の和菓子。

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銘菓″湯もち″はマシュマロのような生地に、
角切りのゆず羊羹が入っています。

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右は八里。
鈴最中の上部をリリアンを通して
丁寧に束ねてある素敵なデザイン。

夜な夜なカロリーを気にしながら、
和ませて頂きました。








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これはここ一ヶ月の朝ごはんのお楽しみ。
あまりに暑い中、仕事への元気の源として、
甘くて美味しい桃を沢山ストックして、
毎朝ヨーグルトにたっぷり入れて食べます。

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年々、果物が南国のように甘くなりますね!
極暑でも果物を思う時だけ許せます。

お気に入りのお店は自由が丘の果物屋さん。
正面口を出て左手の大井町線の踏切を渡った所。
何を買っても必ず美味しい!
「価格の違いは大きさです」と言い切るおじさん。
「どれが美味しいですか?」と聞くお客さんにも、
「全部。大きさ違うだけよ。」と言うおじさん。笑。
兄弟親子三人で営んでいて皆さん同じお顔。


そこの果物で、
この夏、良く作ったおやつ。
昼食を食べそびれフラフラに疲れた夕方の。

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ヨーグルト、アイスクリーム、シリアル、
マンゴージュース、グレープフルーツ。
自家製のプルーンのワイン煮。

生き返りますね。



これは桃バージョン。

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ヨーグルト、アイスクリーム、ピオーネ、
桃。

生き返ります。










最後にこれも最近嵌っていた店。

主人が出張だと、24時間仕事をしてしまうので、
ランチは家から出るように習慣をつけることにした最近。

本当はポムドテールで栄養を付けたいのですが、
知人のお店はついつい長居してしまい、
仕事が仕上がらない反省ばかり。




そこで顔見知りでない店に行って、
淡々と食べてすぐ仕事に就く事を計画。

前にも書いた奥沢のヴィコレットというイタリアン。
徒歩3分にあり、静かで美味しいお店。
シェフのおばあちゃんが作った野菜が売りの前菜。

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これは″瓜″、味はメロンのようでした。

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これは茄子たっぷりのキッシュ。

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キューリのフリッターやダダ茶豆。
その日届いた野菜だけで作られます。


この一皿とガス入りの水でもう充分。

この日は姪っ子と一緒に食べた
休日ランチのメニューなので、
ちょっと量も大目ですが、
メインは二人でシェアーする事を察して、
このように盛り付けてくれるのも親切。

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アカシャ海老と野菜のパスタと、
あっさりしたボロネーゼのようなショートパスタ。

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これは休日メニューのデザート。
私は残念ながら毎回手を付けられません。

奥様がパティシエの為、
最後まで手抜きなし。
甘党の方には嬉しいデザートでしょうが、
ちょっと多いですね。
味はどれもシンプルで最高ですよ!

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グラニュー糖にはドライミントが入っています。

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気取らないインテリアも普段通いには気楽。
静かで窓辺の席があるのも気に入っている理由のひとつです。

先月は連続で3回も行ったので、
次回は「前菜だけ山盛り食べさせて」と言ってみよう!







久しぶりの呑気な日記。
音楽を聴きながら膝の上で書きました。


何故なら…
綺麗に片付けた筈のアトリエでは、
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なんだか異国な感じで盛り上がっております。
朝から洗濯も出来ない感じで?

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染め師、老松。始まりました!!!
京都で染める前のサンプルを染めています。

はい。今度は、
主人の仕事がピーク。
来月10月7〜9日に行われる、
長崎の伝統芸能のお祭り「おくんち」
今年は2年前の龍踊りの衣装に続き、
「唐人船」という演目の衣装を創っています。
こちらは構想2年?上海と日本を行ったり来たりして、
ここ数日で素晴らしい衣装の数々が上がって来ています。

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中国の、刺繍の技術も凄い。
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裏返すと全て手縫い。

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日本で創るよりも独特の縫製も手馴れていて、
私も勉強になっています。

今年の「おくんち」は、
7年ぶりに″コッコデショ″という人気の演目が出る為、
かなりの混雑が予想されます。
月曜日が祭日と言う事も重なり、飛行機も一杯です。

ご興味のある方は是非お出掛け下さい。
長崎良いとこ一度はおいで!
ツアーで32000円位。
お勧めのホテルは″ベストウエスタン″。

私も応援で10月6日から長崎に入ります。
少しだけでも、
海のそばで休憩できたらいいなと思っています。
それまであと1ヵ月。
主人の衣装も無事に納品出来ますように、
そして私も、あと1ヵ月がんばります!

ながながと読んで頂き、
ありがとうございました。
posted by 2 at 17:53| Comment(0) | 食ーa table

2011年08月19日

旬の香辛料。

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伸びすぎたバジルやレモングラス。

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飾るには部屋の温度が高すぎるこの季節。
やっとドライ保存に着手。

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ちょっとユーカリ…。葉っぱがハートだ。
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ちょっとキューリ…。
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バジルは2日間天日干しをして瓶に。
レモングラスはお風呂に。
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トマトとリコッタチーズのパスタ。
ロースハムとパプリカとオニオン、
優しいチーズ風味に自家製バジルが効いて美味しかった。










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これは、バジルご飯。
干し貝柱やイカ等の海鮮を具に、
乾燥バジルと生パクチーを沢山入れてチャーハンに。
隠し味はお皿に予め塗っておく辛〜い柚子こしょう!








これは、最近作り始めたグリーンカレー。

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夏はサラッとした白いカレーが美味しい。
初めて作ったけれど30分でできて結構イケル!
これは定番になりそうだ!

グリーンカレーペースト+水200cc
→ココナッツミルク一缶。
→鶏胸肉1枚→茄子2個→生トマト1個。これが基本。
(その他の具は自由)
この日は別茹でした枝豆とパプリカを入れた。
仕上げに砂糖小さじ2+ナンプラー大匙1.
(これも味を締める基本。)

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そして熱々ご飯には乾燥バジルを混ぜ込んで、
カレーにも生バジルをトッピング。
レーズンを添えて食べるとボーノ!

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カレーの器には高温焼成された焼き締めや、
半磁器がおススメ。
柔らかい土を低温焼成した粉引きなど陶器に入れると、
匂いや色素が付いてしまうから。
ベトナムやタイの香りがする料理には、
チープなアルミやミャンマー製のラフな漆など、
カジュアルなモノが良く合いますね。


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そしてアジアンフードの食後の飲み物にはこれ!

バニラアイスクリーム+ヨーグルトドリンク+マンゴージュース
を適当にブレンドしてクイジナートで回すだけ!
マンゴーラッシーができるよ〜!
(桃やバナナを入れたらスムージーに!)




こう暑いと…、
嗜好もアジアになっていく。毎日がまるでハノイ。
絶対別荘買ってやる〜!!!!と叫んでいる今日この頃。

そんな息抜き料理日記でした!
posted by 2 at 01:16| Comment(0) | 食ーa table