2014年02月04日

沖縄・那覇 公設市場編。



「沖縄に来たら、国際通りと公設市場ですよ〜」と、
色んな人から聞いて最終日。

器でも買えたらいいなあと、ぶらり。
国際通りは、池袋のような、新宿のような…。原宿のような。
修学旅行生達の為のお土産屋さん街だった。

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公設市場は、興味があり出掛けてみたけれど、
昔のように豚の顔がぶら下った景色もなく、
真空パックばかり。このご時世では衛生第一ですからね。

歴史ある建物からは異臭。

前日、地元の若者に勧められた、
裏路地で営むソーキそばの店をやっと見つけてランチ。
古すぎる環境や異臭も重なり、おそばの印象も悪く、
早々に退散。

この環境では、ベトナムや台湾の方がずっと清潔で楽しめた。
きっと、公設市場も含め、観光地なんだろう。
と、言った事に反省。笑。


写真からも、抜けきれない空気感が出てるかも?

BLOGのカテゴリーを写真タグに変えまーす。

写真の後、ちょっと、好きになった沖縄の街並みへ。



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沖縄・北谷の旅。ホテル編。




沖縄の1月は、ほぼ東京と同じ。
日中はコートを脱いで軽装で歩くけれど、
日が暮れて北風が吹くとコートも恋しくなる。
かといって、気温が低いわけでもない。
旅支度の前に、かなり調べてみても快答は見つからず…。

カジュアルなら、羽織れるパーカーがあればいい感じで。
2でいうと、ウールのワンピースに大判matoiかな?








那覇空港からリムジンで1時間。
北谷エリア、美浜に建つ、タワー型のホテルに到着。

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館内は吹き抜けで、面白い造り。
きっと、夏は気持ちいい浜風が抜けるのだろう。

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気の利いたキッチン付の広い部屋。
今回はここでジーーーーーっと、休息が目的。

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窓からの景色。
お日様と雲が神がかり的な光景で迎えてくれた。

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穏やかな風景と、白浜の海の色にうっとり。




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夕刻の引き潮。
遠浅の海底もまた面白い景色。

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このエリアは、基地の傍という事もあり、
アメリカンビレッジが隣接している。
朝に、夕に、景色と環境はアメリカ。

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アメリカンビレッジに建つ、BOKUNEN MUSEUM。
綺麗な屋根だったなあ。

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何もしない日。何もしない時間。

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この静かな日は2日続いたが、
帰る日の朝9時。突然、雷のような音が頭の上に。
驚いて窓の外を見たら訓練機が低空飛行。
珍しいので写真を撮ろうと窓を開けてビックリ、
耳が痛いほどの爆音。そして更に一機、もう一機、もう一機と。
この写真の綺麗な海に向かって、頭上を4機も。
低空飛行の黒い飛行機。
あっけにとられて写真も撮れず、ショックは更に続く。
東京だと、その飛行機の音はビックリした後は遠のいて行くのだけれど、
目視出来る範囲でそのまま基地へと旋回して戻ってくる。…。
それが数回、5分か10分、続く。…。…。

チェックアウトで焦る中、もう一度、沖縄の地図を見て、
改めて本島の基地の位置、移設希望位置を確認したくなった。
細長い島の半分は穏やかな海と高級ホテルを拠点とした観光エリア。
そして、その半分には隣接して基地。長い長い、長い基地。
そして、上空は全て基地の領域。といった印象。…。

ホテルの人に聞いてみた。
「今朝から急に訓練が始まったようですが、今日から何かあるのですか?」
「ああ…私達には何も予告なく、いつもこんな感じです。」
「知事選が終わり、これからも大変になると思います。」と。

若い女性スタッフでしたが、その眼差しに'慣れています'という諦めはなく、
現在進行形の'揺るがない悩み'と受け止めた事が印象的だった。

街中の嘉手納〇地、海辺へ移動したらいいのかと言うと、
これはまた目の前に広がる海の生態系が変わる悲惨な事態に。
そして沖縄の人気フードのアイスクリーム・ブルーシールや、
その他、アメリカンの為に作られた事業、ブランドなども目の当たりにすると、
長い間、共存して暮らしがある事も実感。

日本にとって、沖縄は基地なんだ。
一部分ではなく、全島が。地上は一部でも空はそうではない。
現状は誰が悪いわけでもない。

過去、物取り合戦で戦争する人間の欲が全て悪い。
過去と言い切れたらいいのにと、呑気な休暇に沖縄を想った。

綺麗な海。温かい風。
美味しい料理。
優しい人。歌う人。躍る人。
島民を想う歌詞、訴える歌詞。

沖縄の事、何も知らなかった。
この立地のホテルに来れてよかったなと。
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沖縄・北谷の写真。海編。



二泊三日の沖縄・北谷(ちゃたん)への旅。
散歩した海辺の風景。

北谷は那覇空港から北へバスで1時間上がったところ。

車窓左には綺麗な海岸線。
右には嘉手納○地が長く長く長〜く続いていました。


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海岸の砂はサンゴ。
遠浅でどこまでも綺麗な色の海でした。










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海に置かれたオブジェ。
人懐っこい猫。どこまでも一緒。
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2014年01月22日

ただいま〜。

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ただいま〜。




















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昨日の夜遅くに沖縄から戻りました。

沖縄は真冬。
初日は晴れて温かく、ウールのワンピース一枚で充分でしたが、
最終日は曇るとダウンコートで動いていました。

綺麗なサンゴ礁の海が広がる西側に建つホテル。

その隣り合わせに続く基地。

唐突に頭上を爆音で数機も飛び交い横切る軍用機。

様々な沖縄事情を体感し帰ってきました。

沢山撮って来た写真で、またBLOGを書きますので、
覗いて下さいね。

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2013年11月09日

旅先の食卓。




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美術館の中の話…退屈でしょうね? 笑。


まだまだ書き留めたい気分ですが、
ちょっと食の話を間に入れましょう。



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朝ご飯の写真。
そうよそうよ。それを待ってるのよ!という声が聞こえます。笑。


昨日これ食べましたBLOGがあまり好きじゃないのですが、
美しいしつらいのお店と素晴らしい環境の時だけ、
情報として書く感じです。ちょっと書いてみます。






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今回は、同じ場所に連泊していたので、
洋食と和食が交互に用意されるといった、
大変、行き届いた心遣いのある宿でした。

仕事で現代美術館に数日通うので、
静かな部屋を用意して欲しい、デスクのある部屋にして欲しいと、
リクエストしておいたので、部屋は勿論の事、
朝食のテーブルには必ず地方新聞と日経新聞が置いてあった。

朝食を早朝に頼んだので貸し切り状態。
いい席で気分爽快。






一番に出てくるのは八ヶ岳の新鮮な牛乳。

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前半は和食。
地物の天ぷらも添える心尽くし。

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温かいものは温かく、





旅先での旬の果物は一番嬉しいもてなし。

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外の風景を切り取り、
一枚の紅葉の葉を添えて下さるこの気持ち。

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嬉しいなあと朝からニコニコです。










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このランチョンマットはどうかと思うけれど…。
ん…。まっ、ご愛嬌。笑。

















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そして後半の洋食は…。















この日はホテルでパーティがあるとの事で、
常連様がいいお席を占領。

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昨日とは違った景色だし、
暖炉に囲まれた一番暖かいコーナーなので許す。

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与えられた状況下で何にでも興味を持つ私の癖。
暖炉の上に置かれたお湯を沸かすいろいろな道具に感激。

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なんとも良いバランス。いい感じ。







そして、昨日はなかった干し柿。

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私「昨日、柿…なかったですよね?」
給仕「夜にみんなで剥いて、今朝吊るしました」

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実は、私はこの光景が大好き。
永年、この時期にあちこち出張に出ているんだなあと実感。











寒い朝はスープからスタート。

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そして昨日より常温にした牛乳が出てきた。
温度の心配りが凄くプロ。

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焼き立てのパンに手創りのジャム。

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シンプルで丁寧に作られた食事。
スクランブルエッグの下にはバゲットが敷いてあり、
冷めないように、卵液が流れないようにの工夫。

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美味しい野菜。


そして今日も、

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旬の果物。

コーヒーをゆっくり飲みながら新聞に一通り目を通す間、

給仕「美術館でのお仕事は収穫がありましたか?」と。
予約時の私の要望を踏まえた上で話をなさっている…。

私「お陰様で、仕事は成果があり、
いいお部屋で、体もゆっくり休めました」とお礼。

付かず離れずのいい会話を割って来たのはおしゃべりな常連風のおばさん。
「あら、私達に果物ないわねえ」と一喝。
「お忘れかも知れませんね?美味しいので是非」と私。






ぺちゃくちゃおばさん達の席から、私を離した理由、
連泊の私に用意した、秘密の果物…。
私が温まるまで薪をくべて下さった静かな給仕のおじさん…。

またこの宿に来たいなと思う温かい一瞬でした。
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2013年11月08日

…続・清里現代美術館





随分、間が空きましたが、清里の記録を残したいと思います。

ボイスの部屋を堪能して二階へ。

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二階にもオブジェ作品や音の作品など様々に充実しています。




そしてこちらは、ケージの部屋。

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ここにはまさかの、JOHN CAGEの楽譜があります。

そして全て閲覧できるようになっています。

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日本の音に影響を受けているケージの音楽には、
禅寺で聴こえてくるような音が含まれる作品も多いですが、
このような世界観を楽譜で体感できるのはとても凄い事です。

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他にも、CAGEの作品は沢山あります。

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何度訪れても、このケースの中は魅力的で、
歴史的な代表作品も多く、何時間でも見入ってしまいます。






そして…。

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「あ、あの時のポスターだ。マースカニングハム!」発見。

以前から貼ってあったかどうか記憶になく、ちょっと慌てる。

現代芸術の舞台を魅せる、振付師・舞踏家のマースカニングハムは、
ジョン・ケージとの出会いの後、
アンディ・ウォーホルらとのコレボレーションなども魅せ、
1997年に、【シナリオ】というブルックリン初演の舞台で、
コム・デ・ギャルソンの川久保玲が、
衣装、美術でコラボした時の作品のポスターがこれだ。

私は翌年1998年の日本公演を観たけれど、未だに強く心に残っている。



その衣装は、当時のcomme des garconsの発表したコンセプトであり、
特別に創られたコンセプトではないけれど、
上演用に創られたものもきっとあったのだろうと思う。

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写真はこちらの記事より引用させて頂きました。
http://tenpomap.blogspot.jp/2013/03/blog-post.html



体のあちこちを凸凹に膨らませ、
【人間の体はどこが出っ張っていて、どこがくびれているなんて、
決まっていない】というメッセージを込めた作品だった。
肌の色の区別優無をも超えた肉体形状の統一志向の陳腐さを
美しいパリコレ衣装として表現する川久保さんに、
当時の私は絶賛していた。

その衣装が、マースカニングハムカンパニー達によって、
舞踏の中で魅せられたのだから…。
いうまでもなく、それは、素晴らしいものだった。

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自分が一生掛けて熱くなっている興味の点と点とが、
またこの通い続けている清里現代美術館のポスター一枚で、
繋がった瞬間だった。
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2013年11月02日

通勤。清里現代美術館







この旅の目的であった清里現代美術館。

滞在中。時間の許す限りずっと通った。

ホテルに紹介してもらった無線タクシーでのホテルとの往復の日々。
朝食後に「オイマツです」と言うと、
「は〜い。今日も美術館ね。ホテルに着いたら声かけます」
「帰りは6時頃ね、早まったら電話してね」と、
何だか、旅先で優しいタクシー会社に巡り合い、
山の中での煩わしい移動の、余計な心配もなくなった。




美味しい朝食の日記はまた書く事として、

今日は美術館の紹介を。
毎回、撮影の承諾を得て載せております。


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玄関扉を開けた途端にこの光景。
永年の収集の景色。展示会フライヤー、
案内状なども資料としての景色となる事を毎回実感。

まあ、滞在中。人によっては、
「変わった人が経営する、ちょっと乱雑なところですよね?」と言う、
一般の人々の感想もあったので、
この光景に再開する度「あーーやっと来れたあ!!」と
ニンマリする私も、相当なファンとしか言いようがないかも知れないけれど…。








お兄さんの館長さんに、お久しぶりのご挨拶をし、
早速、中へ。

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ショーケースの中だけではない作品、オブジェ。
そして現代音楽の作品視聴。
そして一万冊を超えるアートブックを含む、アーティストブック。





先ずは、大好きなボイスの部屋へ。

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瀕死の重傷を負った先で助けられた介護の方法が、
作品に影響を及ぼしているボイスの作品の数々。
有名なオリジナルが、そしてサイン入りの作品が目の当たりに展示され、

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貴重な資料に於いては、
手袋なしで、拝見できる。

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入手困難な資料を閲覧できるのはありがたい。

そして、美術館ではありえないこの展示の仕方。
これが私が10回以上通う理由である。
さりげなく飾られているようで、そうではない。
収集家である弟さんの作品に対するデコレーションもまた作品だと思う。
















街中を布を覆う、巨大なクリストの作品は、
全て映像で見れるようになっている。


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建物自体も面白い創りになっていて、
二階にもまた素晴らしいアーティストの部屋が沢山。
















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JOHN CAGE の楽譜。






おっと、大変申し訳ありません。時間切れになってしまい
…この続きはまた。
ごめんなさい。























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2013年11月01日

森の中の時間。








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森の中のホテルに滞在。



今回は、定宿、清泉寮の暖炉の部屋は、
一人では広すぎて怖いので諦め、初めての場所へ。

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予約の時に、
「連日、遅くまで仕事なので、環境の良い部屋に癒されたい」と
お願いしておいたら、一階の景色の良いツインルームに。

朝日が差し込む気持ちのよい早朝。
窓の外は、黄色。今だけ限定の旬の色。

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テラスに出て木を見上げると、沢山の巣箱。
どんな姿を見せてくれるのか。

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エントランスには年代物のステンドグラス。
様々な職人達をモチーフに。

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朝日に照らされるとフロントの色が変わって…。

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部屋数も少なく。これだけ。

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お部屋の名前も森のホテルらしい野鳥の名。

私の部屋はキレンジャク。

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お部屋の細部に亘まで野鳥モチーフ。

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そして清里に来るとお約束。
この地を開拓したポールラッシュ牧師の本の数々。

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毎日、清里現代美術館に通う早朝。
広大な敷地内を散策。

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ご利益ありそな空にも遭遇。

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心洗われる瞬間。

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空と雲の組み合わせは無限。
けれど、世界のどこで見ても同じではない。不思議。






この色の記憶。ずっと残っていて。

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2013年10月31日

清里現代美術館。

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山梨の清里に滞在中。



10代の頃、
京都市立近代美術館で毎年開催された、
アンデパンダン展に行くたび、
目の当たりにする作品やその空気に触れ、
息を呑み放心し、
体内からメラメラと何かが沸き立つ体験をした。

専門学校卒業後、
岡本太郎さんに弟子入りしたくも叶わず、
現在まで、ボイスやフルクサスなど、
現代芸術に恋い焦がれ続けている。

東京で開催される数々の美術展にも大した感動も覚えず、
ここ数年の心の拠り所はこの清里現代美術館だった。

何度もこの話はBlogに書いているけれど、
一年ぶりに訪れたここは、
やはり同じ印象と存在だった。
今回、再認識したのは、その展示方法と解った。
作品は勿論の事、その飾る手法や考えに、
相当魅せられていると。

清里滞在中、今日で2度目の訪問をし、
作品を熟視する事も買付けする事も叶った。
今回は、貴重な過去のアートポスター、
展覧会ポスターなどを中心に。
特に自分なりに頑張って購入したのは、
フルクサス.ハプニングのアートブック。

次回個展時に興味のある方は是非ご覧下さい。

そしてとても残念なお知らせが、
あと2年で閉館なさる事を決められたとの事。
個人収集の素晴らしい歴史にピリオドが打たれます。
現代美術を愛する皆様、是非早めにお出掛け下さい。

ご自分の手で全て収集なさった伊藤さんのお話は
素晴らしい講義です。
昨日は3時間。今日も3時間。
居ながらにして、やっと来れたと言う感動と、
伊藤様ご兄弟との再会に、
涙が込み上げて来ました。

普段忘れている大切な原風景が全てここにある。


いつか、アトリエに、
清里現代美術館のコーナーを創りたい!

想いはここへ置いたまま、明日は小淵沢へ移動。

また、書きますね。

iphonから投稿。
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2013年08月20日

休暇。椿山荘の歴史。



夏の休暇を、
目白、椿山荘で過ごしました。

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ロビーに広がる優雅なカサブランカの香りに迎えられ、
陽だまりの中、チェックイン。




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あちらこちらに、夏のしつらいがありました。

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冷たいジェリーに乗せられた花。

涼しげなバイオリンのオブジェ。

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清らかな空気の中、心が現れました。



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調度品には、

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いい絵付けの古伊万里や古九谷など。









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お部屋は、高い天井から降りるカーテンが、
モリスの部屋のようで重厚。

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ベッド周りのインテリアとファブリックも、
昔のモダンな日本の美を尽くしたコンビネーションで。

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改めて日本の綺麗なディティールを楽しみました。








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眺望の指定は、知り合いに紹介して貰ったガーデンビューを。
自宅から30分移動しただけの都内とは思えない森林。


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居ながらにして、椿山荘の庭園を楽しめるここ。

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緑深い夏の庭のあちこちに、塔や滝などを見ることができ、
散歩が待ち遠しい休暇のスタートでした。
















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早めのチェックインを選び、
ライブラリーがある宿泊者専用のバゴタルームへ。

広い部屋からの眺めもソファーの居心地も、
ティーサービスの充実も嬉しい空間でした。

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古めかしい調度品のディティールが美しく写真ばかり撮りました。



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こちらではウイリアムモリスのインテリア本を…

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じろ〜。












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こちらではブルガリのアクセサリーの進化を…

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じろ〜。



時間を忘れて我が家のように過ごしました。
(あ、我が家と間違える要素はないけれど…笑)















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庭へと降りるアプローチのコースは沢山あって、

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ロビー階が3階にある立地の為、
下へ下へと進むのもなんだかワクワクの要素。

この春にフォーシーズンズと完全に分かれた、
老舗の風格が、静かに佇んでいました。











広い館内は迷路のようで、

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行く先々の方角で、光や影の趣が違い、
私にはとても嬉しい環境で、
一度に沢山の情景に出会いました。



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東南側の明るい廊下には色の綺麗なコーナーが。

調度品もこのように、お茶目でカラフル。

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夕刻の北西の通路では、強い陰影が楽しめて、

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私の好きな光の写真が、久しぶりに撮れました。












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日が傾いた6時頃、風がそよぎ始め、
念願の、椿山庭園の散歩が叶いました。

この周辺は、古来より椿が自生する景勝地とされ、
1300年代の南北朝期の頃から「つばきやま」と
呼ばれていたそうです。

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江戸期の浮世絵師・歌川広重作の
「名所江戸百景」でも取り上げているほど、
賑わいのあった場所で、
明治維新を迎えた頃、公爵が私財を投じて、
この地を購入したそうです。

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起伏豊かな地形を巧みに生かし、
現在に至るこの庭園を「椿山荘」と命名したそうです。

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ホテル椿山荘東京の歴史はこれを起源とし、
当時、明治天皇、大正天皇をはじめ、
重要会議が開かれる表舞台として育っていったようです。

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その後、公爵から譲り受けた、
財界の男爵が、三重の塔などを配置。
20体にも及ぶ、伊藤若冲の羅漢石には、
凄むほど、山の守り神的存在感がありました。
(椿山荘・庭園の案内文より一部抜粋)

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奥深く進むと、沢山の茶寮があり、

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夕暮れ時の趣を増しました。

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そして、反対側の出口に至ると、

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モダンなエントランスとは違い、
京都の街並みを模したような風情にも見れました。

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また、バリヤフリー的設備としても、
滝までの通路をトンネルのように造ってあったり、

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そこから、裏見の滝を楽しめるようにもなっていました。

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途中、「蛍の沢」という場所もあり、

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こちらでは、長い距離で竹を組み、
椿の絵付けの風鈴を幾つも吊るし、

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風の音の路を造っていました。

音源を残しましたので、チラッと感じてみて下さい。




ほんの一時間。すっかり、邪気が薄れた時間でした。


















そして夜のお楽しみは…。

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蕎麦屋・吉祥庵へ。

出汁巻き卵や、鶏のゆず胡椒焼きなどでチョイト一杯。
旦那衆のノリで。

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そして、
締めの"天麩羅"チョイスはちょっと粋ではないけれど、
食い意地が勝って、女子的食事と収めてしまいました。笑。








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そして、ホテルフリークの楽しみの一つ。部屋呑み!
ホテル内のブティックで調達した美味しそうな品々を、
お部屋備え付けの器や設備をふんだんに楽しむ時間。

これまた深夜まで一杯二杯。

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こんな時も、ついついセッティングしてしまう仕事癖。

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ははは。この時間がずっと続いて欲しい。















寝坊の翌日。
朝食はルームサービスでサラダだけ簡単に済ませ、
楽しみにしていたランチへ。


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久しぶりのフレンチは、テーブルセッティングや器に惚れ惚れ。
イタリアンと違って、そうそうそうだったなあと、
いろいろ思い出す場面もあった。

ここ数年は、ビストロ、イタリアン、バル、日本食など、
シンプルでカジュアルなスタイルが好みだけれど、
20代の頃は興味本意に、フレンチにもよく行った。

こちらの器やテーブルリネンは、
全て椿のモチーフをデザインしたオリジナル。
ナプキンは、もちろん椿に折ってある。



配膳?のサービスも、
三人同時にお料理を出す為に、
料理を出す瞬間だけ、さりげなく三人が現れたり、
お皿の蓋を阿吽の呼吸で三人一度に開けて行ったりと…。
なんだか忘れていたフレンチの小気味いい規律を思い出した。

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美味しいお料理の合間に、
マネージャが説明する調理方法や、
フラスン人ならではの好みの食べ方などのお話も聞けて、
笑って美味しい時間を3時間過ごしました。




ウイットに飛んだスマートなサービスのフランス人に比べ、
昼間に見つけた店名のないお店の佇まいを比べた。

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メニューだけをそっと手渡し、
静かに美味しい和食を振舞う日本人の美意識。
いろいろと感性を研いだ数日間でした。













一番好きな色のコーナーで、記念写真。

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自分の作品も。

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愉しい時間にお供します。 2のfukuro 。





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ホテル椿山荘東京。復活参りは大満足に終了。
今度は蛍の頃に行きましょう。

明日から、仕事復帰です。








追伸:
皆様、先日アップしたyoutubeには、
沢山のアクセスとメッセージをありがとうございました。
200を超えたアクセスに驚いています。
弾き語りは息抜きの趣味ですが、
繊細な布の裁断が始まると、ギターに触れられずにいました。
この休暇に久しぶりに息を吸った感じでした。
時々、こそっとアップしますので、
良かったら、笑いのネタに見てやって下さい。

暖かい応援、ありがとうございました。
スゴーーーーーーーク♪♪ 嬉しかったです。


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2013年05月12日

休暇・伊豆白浜。記録日記完



もう海の写真は飽きましたでしょうか?
ずっと同じような日記で恐縮ですが、
沢山のアクセスありがとうございます。
そして、皆様のGW報告写真メールなども届き嬉しいです。

さて、この日は須崎滞在のうちで、
一番美しい海岸、白浜へ向かいました。

昨日は、青山の美容師さんから、
十数年伊豆に通っておられると伺い、
周辺の海のお話をしていました。
私が今から、写真で絶賛する白浜よりも更に、
多々戸という海岸が美しいそうです。
岩ひとつ隔てた近隣でも更に更に、いいポイントがあるようです。
伊豆の旅は、これからも長く続きそうです。

私たちはこの日で結婚23年目を迎えました。
知り合ってからは30年になろうとしていますが、
今も変わらぬ時間の過ごし方がある事を、
見守ってきてくれた友人達、家族に感謝し、
これからも有意義な暮らしを紡いで生きたいと思います。








さあ、美しい白い砂浜の景色、どうぞご覧下さい。



白浜に行く前にはいつも近くの神社をお参りしてから。
涼しい木陰から砂浜に出ることろがまたいいのです。

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この向こう側には






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海。























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じゃーん。


















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ここも、荒削りの岩場がいろいろな表情で景色となり、
白波と一緒に魅せてくれます。


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とにかく、足元まで波が来て、
大海原のすぐ側で深呼吸できます。

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ああ、帰りたくな〜い。の瞬間です。






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段階絶壁の細い道を歩き、

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波、波、波、

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削られて洗われて出来た窪みに、
もの凄い勢いで波が打ち寄せてきます。

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この場所がスリル満点で、30分ぐらい座っていました。





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いろんなところにあいた穴に魚が泳いでいます。











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5m程の大木が横たわっていました。

凄い迫力と美しい肌でした。
海に流され、波につるつるにされて丘に帰ってきたのでしょう。

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美しい自然の光景でした。






そして

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今から修行に出ようとしている丸太。
「お前は小さいからやめとけ〜。」

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ひえ〜。

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わー戻ってきた。

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おーーー溺れてる〜。

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行っちゃうのかあ〜。
































スクッ!

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「助かったあ〜。」

救出完了。

















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過去の救出品。



















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更に道なき道を。

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「カメラやめとけ。落ちたら死ぬぞの声。」
でも撮ってきてよかった。
空と海、風と潮。
またしばらくは都会の空気の中で生活だから、
ここでの時間をせめて記録として書きたかった。
皆さんと共有できていたら嬉しいです。






長々と、お付き合い下さり、
ありがとうございました。

そんなこんなの伊豆、休暇の目的のない旅。
これにて終了です。

この後は、
自宅に戻ってからの薔薇のお出迎え。
花々のお庭日記となります。

そして個展日程の発表と、作品紹介も致しますので、
どうぞよろしくお願い致します。


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2013年05月10日

休暇・河の残像ずっと。



大浜の帰り道。

見たことのない綺麗過ぎる色の山と、
それを背景に流れる大河を見た。

今も今も、ずっと忘れられない。

長い時間。ここに座って水の中をすいすい泳ぐ妄想をして、
水から山に、山から天に昇る夢を見た。




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黄緑、深緑、青、蒼、陰、時々黄色。











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神様。命をありがとう。
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休暇。吉佐美/大浜



須崎の宿から車で30分。
いつも吉佐美にある大浜に遊びに行きます。

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ここは遠浅で浜が入り組んでいるので、
様々なポイントでいろいろな楽しみ方をしています。

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大浜はサーファーにも人気の場所なので、
何気にアメリカンな店も多く、
ハンバーガーやカレーの美味しい店等もあり、
海辺旅の魚中心生活のリセットにも好都合です。

また、外国人に人気のホテルも多いせいか、砂浜は欧米化。

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過ごしやすい空間のカフェも沢山あり、
朝食にフルーツやシリアルを充実させた店は嬉しい限り。
お勧めのお店がクローズしていたのでまた次回、
ご紹介します。




私は岩場好きなので、いつものように、
岩場すれすれに迫る波に立ち向かって遊ぶのみ。

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いつ来ても白波が立って、とても綺麗な景色です。

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大きな岩山の向こう側へ行くには、
波の引いたタイミングにくぐりセーノで。

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洞窟側に入るとちょっと怖いけど涼しくて静か。

右側に私。居ます。大好きな逆光写真。



岩から外れたパズル。

パカっ

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欧米化写真。絵になります。

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そして演歌。♪♪波の〜♪まにまに〜♪

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綺麗な貝殻の砂浜。

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ちょうど陰の部分だけにあった。

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この後、
大浜を出て、宿へ向かう途中、
大きな河に遭遇。忘れられない景色となりました。
続く…。

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2013年05月09日

'色の絵'別注。2013@伊豆



伊豆の早朝。
宿のすぐ下の水辺で絵を描きました。

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永年の仲間である彼女からの依頼を受け、
数年前に、ここ須崎の海水で描いた日と同じように。
今回の旅の一番の目的としました。

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この場所は早朝6時半頃には引き潮で岩場も乾き、
絶好のリラックスポイントとなります。
殆ど人が来ることもない宿のプライベートスペース。

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眺めも最高です。






水張りパネルは東京で休日に張りました。
小学5年からずっと続けているのは、透明水彩画ですが、
最近はガッシュで同じように塗り重ねています。
ガッシュを塗り重ねても無駄かも知れませんが、
透明水彩画の重ねる深みの魅力が好きなので、
どうしても重ね続けてしまいます。






さあ。!。

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数種類の筆で、数日イメージしていた色を一気に。

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下塗りの完成。暫く乾かします。

海水で描くと、時間が経つにつれ色が絶妙に変わります。
シックになるというか絵の具だけでは出せない色になってくれます。






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いざ。!。2枚目。












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チョイと乾かして。




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足元写真。おお、急がねば。満ち潮の兆し。

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足元はすでに波。
大きな船よ、通らないでくれえ。


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いつもちょっと汚してしまうので、
ウエットティッシュで拭いて帰ります。

海水はバケツに入れて使ったあと下水に流します。

足元の透き通った海に漂う海老や蟹に、この水を流したら、
明朝、それを食べるのは私ですからね…。





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透明水彩画では、書道用の筆をよく使います。
吸水性がいいのと、上質なので腰が柔らかく滑らかに伸びる。
でも今回のパネルサイズは小さいので、
チョイと絵の具が引っ掛かる硬さが欲しかった。
大切にしていたガテマラの大きな筆を使って描いた。
(写真の真ん中。小さな筆が連結されている大筆)




























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下塗り完成。















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わあ、水が側まで迫ってきたあ。










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この後、東京で数日間、仕上げをして完成します。









いつも新しい事にチャレンジするフレッシュな気持ちを新緑に。
年々、経験を深める味を海や空の深さに。
その方をイメージして描きました。
気に入って貰えたらいいな。


フューシャーピンクは自分用です。
この後、透明水彩を重ねる予定です。

この他に透明水彩画を3枚描き始めました。
まだまだ途中ですがいつか見て下さい。
久々の大作の予定。






















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2 acco oimatsu
iro no e の記録。




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2013年05月07日

休暇。須崎・定宿。



須崎港に着いたのは、夕方4時。
家を9時に出たので、6時間掛かった事になる。

途中、いろいろな所で遊びながらだったので、
大阪に行ける位の時間が掛かった事になった。笑。





そして、4年ぶりに帰ってきた見慣れた景色。

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小さくて静かな漁港。

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私たちが10数年通い続けている宿は、
この写真の右端の港の先端。




遊び場は、近くの恵比寿島のみ。
引き潮の時間に現れる千畳敷きの岩場が、
絶好の遊び場で、宿泊客達がいろんな物を獲っている。

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引き潮の時でも、岩場に寄せる波は荒く、
結構、スリル満点ポイントもある。

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山肌は潮に削られ綺麗な断層。

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毎回、落石注意の下を息を止めて走る。の巻き。
けれど、今回は3.11以来の各地の地震により、
本当に崩れている箇所が多く、恐怖も目の当たりに。

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道中、様々な場所で土砂崩れ後の修復工事も見られ、
毎回、お決まりの下田での時間潰しも、
観光客激減に、この後、びっくりする事に…。

通いの店はことごとく閉店していたし、
恒例のGW時のお祭り騒ぎは何事もなかったかのように、
町全体が死んでいた。

もう記憶も薄れ掛けているけれど、
あの時は、東京のお店も閉店が相次ぐほど、
外食や旅行を控える事を余儀なくされたんだったなと…。

都内店舗ですら、'持ち応えられなかったか…'と、
閉店が多かったのだから、海辺の観光地の上、
富士山の近くとなれば4年でこんな姿になって行くとは、
現実を見せられ、取り返しのつかない事実を実感せざるを得なかった。


そして、この数日間、癒された海辺の町で感じた事は、
テレビで見ていると「どうしてまたそこに街を再建するのか!」と
不思議に思っていたけれど、
「この環境に暮らせたら、もしもの時が来ても仕方ない」と
実感するほど何にも変えがたい暮らしも見た。













久しぶりに訪れた、大好きな海の町で、
いろいろな事を考えさせられた。


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心を開放して、釣りに水遊びに楽しんでいる人達を見ながら。

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いい景色だった。

とんびの群れが毎日夕方に来て。

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海がずっと静かでいる事を願った。











満ち潮の始まりが夕食の合図。
現役漁師と海女さんが経営する、この宿の夕食の量が恐ろしいのが、
名物の一つであります。
以前は、大量の材料を全てアルマイトの鍋に放り込む甘辛煮と、
酢の物も砂糖漬けかっという程、漁師味に爆笑の時間でしたが、
4年前からは姉妹が手伝いに来るようになり、
海辺らしく生ものも出るし、バランスの取れたご馳走になりましたが、
あの頃が懐かしい今日この頃でもありますが、
まあ、量は相変わらず半端ないし、残すと悲しい顔をされるので、
ちょいとした戦いとなるこの宿の料理の詳細は後ほど。


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写真の右端が宿。一番先端に位置し、
海の上に温泉の露天風呂があるのもこの民宿だけ。

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釣り人が近くに来ると、隠れないと見えますが、
なんとも最高の立地です。




















それでは食事の全貌を、見たいですか?
見たいですよね?

チラっ。











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では、テンポを上げていきます〜♪♪























じゃ〜ん。


















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はい。
これで1泊2食付。6500yenなり。
写真は勿論、2人分です。笑。


それではこの拷問的量の夕食の全貌を載せてみます。


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旦那の煮魚と私の煮魚は違います。
海女さんのエリカさんが釣っているので、
その日毎に変わります。

小さいほうは甘鯛のような、大きいほうは石もちみたいな
肉質でした。

生姜の使い方が半端ないのが漁師料理!!
写真では伝わらないかも知れませんが、
この魚で30cm近くありますので!!



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お刺身。生姜とネギのまぶし方が船の上かっ!と
つい突っ込んでしまいます。笑。

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これでお玉3杯分ほどあります。泣。



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内臓ごと煮ているけれど生臭くなくて新鮮なイカ。
噛めないほどブリブリ。
以前はこれが魚と同じ甘辛煮で2尾ついていたんです。笑。

これも25cmはあります。(伝わらないだろうなあ…)




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その辺でとれるサザエ。以前はこれも甘辛煮で6個はあった。




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これもまたその辺にごろごろいるイセエビ。
以前は朝のお味噌汁に山盛り入っていた。笑。





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そして、お腹一杯で食べきれないけれど、
箸休め的位置付けの為、ついつい食べてしまうこれ。

これも。背の高い木綿半丁。泣。

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食べられるわけがないけれど、
お米やお豆腐はどうしても残し辛い…。
旦那の2個食い作戦に頼るしかない。
(既にこの時点で、量による強迫観念が生まれる 笑)




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お味噌汁も最高に美味しい出汁が。
中に′亀の手′というグロテスクな貝が大量に入っている。
見ないようにして飲む。

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こう見ると普通のサイズに見えますが、
手と比べると、

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全て、丼サイズですので、あしからず。


食事が始まると、「クリアー!クリアー」と二人でいいながら、
完食したお皿を目の前から消す方式。
ゲームかっ!と突っ込んでしまう程の落ち着きのない時間は、
この量がそうさせる。笑。

お刺身などの生ものもエリカさんが釣ったと思うと、
何とか完食したくて、こんな作戦も。

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鯛茶づけ的な作戦へ…。

生姜とネギが面白いほどまぶしてあるので閃いた。
ご飯少しにお刺身、出汁代わりにお味噌汁を少し入れて、
お醤油と熱湯をジャ〜!

大成功。
しか〜し。お腹一杯。しまった!打ち止めだ。泣。


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もはや、この日本酒すら飲めない。
この量も、男前過ぎるし。




因みに、これは朝ごはん。

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え?っていうぐらい少量。(これで普通ですね。マヒしてます。)

「夜のをずらせ〜!!」と常連客が突っ込みます。

なぜなら、現役の漁師なので、3時頃には海に出て行く様子で、
朝ごはんの前には、既に玄関で、金目を水槽に入れるのにバタバタ。
ご飯はサクッと作り私たちを呼んだ隙に、
今度はサザエを仕分けしている。

玄関に干してある、海女さんのウエットスーツの数で、
あ、お姉さんも潜ったな。
今日の宿泊客は団体かなと、漁の気合でいろいろ伺える面白さ。
しかもこのエリカさんは、男のような体でガラガラ声で真っ黒。
長年、おっさんだと思っていた。笑笑。
休憩時間には海女さん姉妹が岩場でタバコスパー。
最高です。よ。



ああ、そんなこんなで、この宿はいつ来ても面白いのだ。
興味のある方は是非行って見て下さいね。ご紹介します。
上品な一見さんは受け入れてくれないのでご了承下さい。
予約の時も上品に電話すると「満室だな。」と断られます。笑。







さあ、
翌朝はいよいよこの階段を下りて、絵を描きます。

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2013年05月06日

休暇。伊豆へ。



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久しぶりの二人揃っての休暇。
ここ数年は両親と旅行に行っていましたが、
父が「回復したら千葉に行きたい」と言っていたので、
今回は二人だけ。久々に遠出が出来ました。
4年ぶりに伊豆の定宿に向かう珍道中日記です。

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私は海が見えると休暇モードに入ります。

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行き先は南伊豆の須崎。
伊豆半島の殆ど先の方です。
近くには爪木崎の御用邸がある美しい海辺です。
が、私たちの10数年来の定宿は漁港のある岩場の多い、
民宿発祥の地、須崎です。

GWという事もあり、
渋滞する海側の一本道を避け、
山中の伊豆スカイラインを選択。
天城山を見ながらの、箱根越えで遠回りですが、
渋滞もなく楽に伊豆に向かう事ができました。

海の景色は最高ですが、
5月だけ見られるこの新緑の山々の色は、
気持ちがすーーっと解けていきます。

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天候にも健康にも恵まれた休暇が始まりました。




まずは山葵の産地で休憩。

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綺麗な山からの栄養たっぷりの水で育った山葵、
真妻という品種を代々育てている産地でお店を見つけました。
他産地と比じゃないぐらいの甘みと辛さ。
山葵農家自家製の、わさび漬けは大きく切った甘い山葵が。
山葵葉の甘酢漬けはお寿司にも使えるそうで珍しい品。
山葵梅酢くらげ等、お土産にしました。

面白い名物爺さんのお話がもれなくついてきますが、
味と質は抜群でした。
こちらから購入できます。

【カネイチ わさび園】
http://www3.tokai.or.jp/kaneichi/framepage.htm



そんなこんなの休暇日記。
しばらく記録写真と共にアップします。
お暇な時間に覗いてくださいね。



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2013年04月03日

心の休暇の特効薬。



心の休暇中。鎌倉に居た日の事。

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鶴丘八幡様には大勢の花見客で賑わっていました。

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鎌倉には京都に似た景色がありますが、
京都ほど緊張感がなく、気さくな感じです。

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この日はお日柄がよく、
結婚式のしつらいも見る事が出来ました。

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カラーにすると THE NIPPON。です。

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街を散策すると、昭和な景色にぶつかります。

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気がつくと、
久しぶりに写真を撮っていました。






そして丸七商店街へ。

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どこを切り取っても昭和です。

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街中にもまた…。

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ここには、一歩しか立ち入れませんでした。



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昼まっから並ぶ焼き鳥屋さん。

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朝市を終えた静寂の広場。



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いろいろな景色に出会い、ずっとファインダーを覗いていました。











足休めのお茶は、老舗、豊島屋の茶房「八十小路」へ。

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この庭石の意味、ご存知の方、教えて下さい。



静かでモダンな店内。
グラフィックもとても素敵。

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出来たての、温かいわらび餅を頂きました。

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雑誌的、ワンショット。ppp。











そして、夜のパーティーの為の買出し。

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美味しいKIBIYA BAKERYのパン。
無理言って一口サイズに切って貰ったお姉さんに、
「写真撮ってもいいですか」コールをしたら。

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とてもフォトジェニックでした。チャーミングな笑顔。




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そして駅の側の笹寿司店の暖簾をくぐって。

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手作りの笹寿司をGET。

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これまたいい写真が撮れた。
アラーキー賞。下さい。









二回目の足休めのお茶は、

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シンプルで大きな窓のあるカフェへ。

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窓の外では、鳶とカラスのちょっとしたドラマが。

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スパイシーなチャイを、
女性作家の器で頂きました。

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飲み口が薄く、懐もあり、お抹茶にも使えそうな形。









日暮れの帰り道、裏路地へと。

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懐かしい、ミルクホールの看板。

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洒落っ気のある木や土の塀。

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昔、通ったカフェ、ディモンシュは今も満席。




















そしてお宿。横浜パンパシフィックへ移動。

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ここは家から30分程で来れる近場。
今回で4度目かな?
気忙しくて遠くへ行けない時はここがお気に入りです。

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12時頃に予告なく消える、観覧車のネオンと、
左側にはベイブリッジ。
バルコニーに出る事が出来る、この部屋の景色が大好きです。







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そして女子会。

鎌倉や近くの成城石井で買った美味しいものを、
ルームサービスで頂くのがお決まりの楽しみ。

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KIBIYA BAKERYのパン、とても美味しかった。

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昭和のおばさんが居た笹寿司店の味も美味。

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白身魚や鱒に木の芽を利かせておつでした。

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ホテルの器でセッティング。

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深夜、小澤征爾の特番があり、
明け方まで女子会は続きました。














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寝ぼけた朝のお気に入りはこれ。

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いつもこのおじさんに作って頂きます。
リクエストの具材はブラウンマッシュルーム。
フレッシュトマトのソースをたっぷりかけてが定番。







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帰りたくないなあ〜。

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またがんばってここへこよう。























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翌日の横浜。

観光客を避けてお気に入りのルートを散策。

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よく見るこの中国の絵。

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あの発色の良さは、インクだったんですね。
近くで始めて見て、いろいろチェック。
インクの中にスポンジを入れて、
一度筆を置いてから紙へ。なるほど!勉強になったぞ。













そして昭和のワンシーン。

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「はーい。みなさま〜。後ろの人に重ならないように…!!!」










「瞬き我慢でハイ、チーズ!!」






































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ウケルう〜。今時、大きなカメラで記念写真かあ。
またもや昭和のワンシーンに遭遇。
アラーキー賞。二度目の受賞か?































横浜での遅いランチは、

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中国のセレクトショップの二階のカフェへ。

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綺麗な色の洋服が一杯。
中国は刺繍の色合わせと技術には凄いものがあります。
壁際のハンガーにかかっていた一着を見初めて購入。
久しぶりにお気に入りの洋服に出会いました。








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行き届いたインテリアと照明にリラックス。

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人気のチキンライスを頂きました。

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ふわふわに酒蒸しした鶏は様々な部位が乗せられ、
三種類のソースをかけて混ぜて頂きました。
最高に美味しかった。





そして看板娘のこの子。

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みんなに話しかけていました。

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大きい。















そして

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お疲れさん。





















そんあこんなの、心の休暇日記。

この日のオーガナイザーは仲良しの姉。

毎回、感心する情報の多さ。お陰で楽しい時間を過ごし、
少しづつ心の緊張が解け始めた日でした。






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いつもありがとう。
次も楽しみにしていま〜す。
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2012年10月27日

湯。



個展が終わってすぐ、
湯河原に連れて行って貰いました。

個展前の主人の協力は、家に帰って来ない事。
家に主人が戻ると私は家事モードにスイッチが入り、
お茶を入れたり針を置いたりしてしまうので、
それを知っている主人は1時近くまで時間を潰してくれます。
勿論、仕事で遅い日もありますが、
帰らない。と言うのも大変に疲れる協力だと胸が痛みます。

そんな数週間の緊張感を解き、
とにかく、近場の温泉に。と湯河原に出掛けました。
湯河原は、何度行っても何もないところ。
観光も、景色も、いまひとつパッとしない。
でもお湯と人が良く。何もしないと決めた旅にはいいかも知れません。

この日も前日に決めたので、
道端の1万円の宿しか取れずでしたが、
サービスも食事も行き届いていて、
なによりお湯がよく目的どおり湯治できました。

このところ、両親と一緒の旅行が多く、
かえって疲れてしまう事が多かったのですが、
さすがにこの日は体力に余裕がなく、
行く前に「自分だけごめんね」と電話して行きました。









第3京浜。
この道を渡るといつも開放が待っています。

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海の向こう側に光の道。
太陽に一筋照らされ導かれているように心が開きました。

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いいお天気でありがたかったです。

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残った作品をすぐに私物にする私…。
one-piece、matoi、fukuro全て今回の新作です。
(3連写で撮っているので変な写真…笑。
シャンプーのCMかっ!!…なびいてないけど…。)
ふう…。





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そして湯河原到着。

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湯河原は山と海の両方が楽しめる場所。
奥湯河原に向かう宿の側には綺麗な川と自然がありました。

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写真は何故かCMのような仕上がりに(笑)

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青汁の?

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健康セサミ?

すみません。笑。

野人はいつも限界まで水辺に行きます。
…が、右手でしっかり岩を掴んでいて…。
年とったなあ…と後から発見。 笑。
ま、いっか。











公園の中に、お茶室発見。

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空いている茶室を見つけると自動的に入る私。

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年配のお母さんが点てたお茶。大変美味しく、
お座敷の炉がまだ切られていないのを見ると、
皆様、立礼式なんでしょうね…。

この日は夏日。回りは半袖と短パンでしたが、
風の通るいい時間でした。

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宿に戻る前に、コンビニでお酒とおつまみを調達。
車を止めてブラブラ歩きながら幾つもの滝に遭遇。
夜吞む筈のお酒も気持ちいいお日様の下でつい。
半年ぶりの禁酒も解禁でした。笑。


















旅先の料理写真は、
決まって同じになるのであまり撮らないのですが、
器と盛り付けが綺麗だったので珍しく撮りました。

コバルトの地に観世水の銀彩の模様。
海老を泳がせる為にまっすぐに作ってあった。

季節の銀杏は山で採れたものを。

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私は割烹食器が大好きです。
季節のものを出すお店は、
八寸、向付、蓋碗と、
趣を変えて目を楽しませる日本料理の真髄があり、
料理の向こうの料理人の気持ちを感じるから。

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特に、お刺身のお皿は楽しみです。
透明で色のないお刺身を何に盛ってくるか。
穂紫蘇やタデで綺麗に彩りを考え燻しの焼締めで登場。
燻しの器は普段使いでは上級者編ですが、
お刺身に使うと映えますね。と言うことは、
わらび餅や葛きりにも合うのでしょうね。

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こちらは綺麗な盛り絵付けの蓋碗。
夜は暖房を入れるぐらい寒かったので、
温かい色地にあんかけのお料理は嬉しかった。
丁寧に面取りした里芋に海老と銀杏がたっぷり入った、
お料理。絵付けの黄コウチと柚子の黄色が合っています。

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この前菜の柿は、
中に餡子が入った和菓子でした。
私は八寸に出てくる一口の甘味を、
いつも秘密で後回しにする悪い癖があります。

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これは旬の秋刀魚の酢の物。
飾りの生麩にいいお出汁が煮含まれていました。

このリンゴの切り方もいいですよね!

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味気ないような白の器から、
食べ終わった見込みの部分から綺麗な赤絵が出てきました。
有田の割烹食器は普段の暮らしにはあまり登場しないけれど、
私は大切に伝えて欲しいと思っています。





そして、こちらは朝ごはん。

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ほらね…。モダンな器になるとカフェメシみたいにがっかり。
特に東京から来ると二人で、
「ああ…料理長さん、洒落ちゃったんだあ…」と言っちゃいます。
でも楽で合理的ですねこの器。現代の日本らしくて嫌いです。苦笑。


















そして翌日。近隣の朝市へ。

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ばあちゃんが作る焼きたてパンを買い、
隣のじいちゃんの屋台でコーヒーを貰い、
名物(らしい)漬物屋のおじさんに教えて貰った真鶴の祭りへ。

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焼きたての秋刀魚や、揚げたての蒲鉾など、
地元の太鼓の演奏などで大変盛り上がっていました。

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あまりの暑さに滞在時間10分。












クーラーを求めて、
町の定食屋で″自慢 地物 鯵フライ″を頂きました。

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帰り道のみかん農園で、
果汁を使ったアイスクリームを見つけ、
作りたてのアイスを海を見ながら食べました。

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鯵フライの後、すぐのアイスで、
しっかりお腹が痛くなりました。頭が悪いです…。





そんなこんなの、一日半の休日。
久しぶりに心が開き、人間に戻った日でした。

海と、空は最高ですね。

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さっそく、翌日の東京では、
青山で開催された展示会のレセプションパーティーへ。
パーティーが苦手な私はまっしぐらに得意先様へ。
滞在時間20分。笑。

撮った写真もこの通り…。ピンボケ…。

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カットフルーツとトルティーアロールに長蛇の列。
あ…COSTCOかあ…。と興味なし。
最近、東京で感動する事が少なくなったなあ…。













翌日からは、オーダー分の制作開始。

そして一服の図。個展で頂いたマカロンと、
2のオリジナル、岡本修さんのsound of percianと、
秘密の第二弾、伊万里の銀彩。

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新たに新作を数種類ご用意して、
3月の個展でご紹介致します!


この日はカシスだけ。中のクリームが2層になっていた。
いつも飲んでいる同じお店のHARB TEAと合わせるとGOOD!

器と料理の関係は、
毎日の暮らしの中の小さな感激なのだ。

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2012年09月16日

空と雲の向こう側。



「加須うどん食べに行こう。」

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昨日、制作の途中で、
ちょいと車で一時間、
埼玉までお昼ご飯を食べに行ってきました。

ここは、主人の取引先の縫製工場があり、
仕事の合間によく食べに行くところ。
讃岐うどんの産地のように、
長閑に広がる田園風景の中に、
民家のようなうどん屋が点在しています。
その昔、麦の産地であった名残で、
粉文化が今も続いているようです。

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透明感のあるコシのあるうどんは、
手切りされているので太さがまちまち。
紫蘇をすりおろしたあっさり胡麻ダレで頂きました。




その道中の空。
雲があまりにも綺麗だったので、
ずっと写真を撮りました。

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曇ってなんだろう。
あの向こう側に行って見たい。

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太陽の光で不思議な空間ができる。
ハングライダーにのってチラッと覗きに行きたいな。






埼玉県の加須(kazo)から、車で20分。
大きな利根川を渡り、栃木県の佐野へ移動。
野菜と果物を買いに道の駅へ。

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広がる田園風景は黄金色。
お米が実って穂の垂れる姿が光に反射して綺麗な景色。

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もうすぐ新米。
こんな姿から口に入るまで、
長い時間がかかるんだなあ…。

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空も変わらず凄い表情。都内では体感できない空気。

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利根川沿いの堤防を暫く1人で歩いた。

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日が傾き始め、もの凄い迫力に。

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誰もいないこの風景の中、
雲の向こう側に引き込まれるようにずっと歩いた。






景色の向こう側に黄色に光っている場所が見えた。
稲穂が光に照らされて輝いている。

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綺麗だなあ…。

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振り向くと随分歩いた。雲がグレーに変わり始めたので、
急ぎ足で土手を転び降りた。
雄大な自然の模様を見て感無量で帰路に着いた。

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2012年09月14日

京都の家々。



歴史的建造物を今も大切に残している京都。
その街並みは現代の建物よりも素晴らしいと思う。

ハッとさせられる、
中庭のオブジェに驚いたイタリアで、
憧れ感じた経験も、
京都になら同じ芸術性を見ることができる。

古都の誇り高き京都人の心意気は、
今も大切に保存している忍耐にも見ることが出来る。
なによりそれは、
現代では創れないかけがえのない作品だからだと思う。
そして、写真の建物は、お店ではなく、
ほぼ会社なのだ。屋号が入った灯りや表札が付いている。

この日は20代の頃から、
染モノの仕入で十数年通っていた、
大好きな、室町界隈を歩いてみた。
観光客はほぼ居なくて、
朝8時頃だと行きかう商人の配達姿や、
町屋の掃除風景を見る事ができる。


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そして、一軒のオープンハウスへ。
当時、東京の帝国ホテルを設計した、
建築家のフランクロイドライトに憧れて、
外壁に同じ石を使って設計したという。
日本ならではの和洋折衷の暮らしを見た。

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貴人口を設けた珍しい茶室。

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そして、庭にあったこれ。

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3枚の瓦を埋め込んで…。
千鳥に見えませんか?

庭から上がる時に草履の泥をこそげる為に創られたようですが、
どう見ても千鳥に!

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きっと雨の日に、ここに少し水溜りが出来て、
波千鳥を楽しんでいたに違いないと…
勝手に創造してニンマリ。このアイデア頂きましょう!


そんな中庭にホッとさせられ移動。

その後、沢山のギャラリーを回って、
意気揚々!東京へ戻りました。

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しか〜し…。帰宅早々、東京では呑気日記に?
続く…。
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