個展のお知らせ【Festival of colors in the memory】満員御礼受付終了致しました 2017.3.16(thu)-20(mon)  Open:12:00/Close:18:00 スクリーンショット (20).png

2017年02月25日

I'm so glad



IMG_9131.JPG

春一番が吹き、庭の植物は蕾に沢山の希望を詰め込んで、
水と、太陽と、温かい風を待って膨らんでいます。

IMG_9132.JPG

一年間、春の為に創ってきた庭の成績表が毎日手渡されています。

IMG_9130.JPG

新入りの栃乙女。
明日完熟になったら、、と収穫を楽しみにしていたら翌朝はヘタだけ残してヒヨの朝ご飯に。
そして残された果肉は青かったのでと放置して眠ったら、また翌朝全ての青い実まで食べられ、、、。
前のアトリエからヒヨはメジロをいじめるので大嫌い。
今回は一番成りの苺を無残にも取られ怒り心頭。笑。
今は場所を変えて静かに見守っています。
鳥好きな私でも嫌いな鳥が確定してしまった春の物取り合戦でした。












そんなある日。

IMG_9438.JPG

撮影がありました。

IMG_9435.JPG

蔦屋書店様でのイベントで2を見つけて下さり、
ご自身のDegital Magazinで2を紹介して下さると嬉しいオファー。
あれから半年が経ちすっかりあれは夢?と思っていたところ、
約束通り、撮影クルーの皆様がおこしになる事に。

個展前一ヶ月の為、アトリエは制作重視のとんでもない状況。
一週間は掛けたいディスプレイをほぼ一日で仕上げたその日。
徹夜明けで優しいクルーをお迎え。












IMG_9408.JPG

曇っていた空も太陽を運ぶように、
朗らかで情熱的なMaxineが運んで来た。

IMG_9409.JPG


先ずはディスプレイをと。フォトグラファーの荒川弘之様。
Youji Yamamotoとのコラボで「美しい白の植物」の写真をファッションに投影するプロジェクトもなさる。
庭も丁寧に見て下さり準備した甲斐があり嬉しかった。

IMG_9431.JPG

そして光のいいうちにと庭でも時間を掛けて撮影。

IMG_9487.JPG

そして近隣へロケ。

IMG_9397.JPG

気温も下がり、光もなくなる頃、
アトリエに戻り今度は丁寧にディティールを接写。

IMG_9441.JPG

必要なものはその場でアイデアを伺い速攻で造作。
パリコレ経験者は猛スピード造作を体験しているので、
結果ありきのスピード感がちょっと懐かしかったな。

IMG_9469.JPG

まあ、そんな大したレベルに私はいませんが、、。











そんなこんなの5時間の撮影タイム。

皆様、お茶好きで、これからの2についていろいろなご提案も頂き、
どうして私なんかを取り上げて下さるのか?という不思議はココロの中で払拭しませんが、
3月号で特集して頂けると聞き、それが形になると腑に落ちるのでしょうか?

沢山のコーディネイト商品を持込み、入り前にヘアーメイクをし2の為に時間を費やす。
デザイナーとしては、自分の作ったものが、私の手を離れたスタイリングで舞い、写真として記録に残せる事は、この上ないありがたい事実でした。

嬉しくて、嬉しくて、
感謝しても足りない一日を過ごしました。
まだ3月2日にインタビューを残していますが、
個展前のこのテンションの中、こんな事がありました。


と、何より今まで支えて下さる皆様へご報告です。

因みにこのDigital magazine 前号はドルチェ&ガッバーナ。
その次に2がチラッと。載る予定。あははー。愉しみ過ぎます!

Maxine Digital magazine
http://www.maxinedigitalmagazine.com/



表紙のモデルさんともう一人、素敵な笑顔の方がMaxineさんです。
Hanae Moriで30年間、プレス、スタイリストのお仕事を積まれたキャリア。
2のmatoi達に見事に新たな息を吹き込んだ一瞬一瞬を早く皆様に見て頂きたい。
このブログで掲載する事もいけないのでメイキングもボケボケでごめんなさい。

ネット上でのアップが決まったらまたお知らせ致します。

全ての関係者の皆様、
Maxine crewに感謝します。

I'm so glad

2 acco oimatsuIMG_9517.JPG




posted by 2 at 19:14| Comment(0) | 記録ーdiary

2017年02月17日

コレクションディスプレイの仕事を終え。





今日は春一番が吹いたような陽気で庭のミモザも開花し始めました。

IMG_9224.JPG





先週はクライアント様が出店なさる国際展示場「ビッグサイト」での、
国際ギフトショーで、3m×12mもの大きな空間をディスプレイデコレーション致しました。

IMG_9200.JPG













IMG_9137.JPG

始まりは11月。
この箱の案を奈良の素敵な事務所で打合せを重ね、、
この日は現物となって箱に入る日。
とても集中した時間でした。











IMG_9142.JPG

先様の所在地は「奈良」
歴史と素晴らしい自然に抱かれ、
人の為にと、代々大切にモノ創りをされてきた方々。

その会社へお邪魔すると、お玄関へ続くお庭から事務所の隅々まで、
温かく、そして清められた空間を感じました。








そのお玄関をこの姿に表現したかった。
温かく照らす灯り、格子越しに伺う景色。
一輪挿した壁の横からそっと入るとその暮らしぶりが広がるという構図を。

IMG_9228.JPG















IMG_9234.JPG

商品紹介を兼ねてではありますが、
まずは暮らしぶりの提案ブースを。

IMG_9232.JPG

IMG_9235.JPG

IMG_9233.JPG

IMG_9239.JPG

IMG_9248.JPG

モノクロ以外のものを用いず、
「モノのデザイン」だけを見せられるように構成しました。













そして、

IMG_9249.JPG

その隣は、生地や染めの素晴らしさを紹介。

IMG_9230.JPG

IMG_9231.JPG

アクセントカラーに使用した黄色は、
裁断された生地。張りのある素晴らしい表情を生みました。












そしてこちらは、

IMG_9250.JPG

ブランドでも一番人気の「奈良の蚊帳」で創られたアパレル群。
涼しくて軽い蚊帳生地を洋服になさっているメーカーは少なく、
この華やかな色染めも人気のひとつです。

IMG_9229.JPG

コーディネイトの提案をしながら、

IMG_9227.JPG

生地の色展開や質感を魅せました。

IMG_9238.JPG

2 acco decoration teamならではの「不思議」をちりばめて。













多くの知人がお出掛け下さったようで、
沢山の評価も頂き、本望です。
素晴らしいご縁と気持ち良い仕事に感謝した数か月でした。

大きな仕事を終え、いよいよアトリエ展まであと一ヶ月となりました。

皆様にお会いできる日を楽しみに、制作に励んでおります。
新作はインスタグラムで随時ご紹介しておりますので覗いてみて下さいね。


IMG_9237.JPG

協力して下さった関係者の皆様、グッドジョブのスタッフに心からお礼申し上げます。

2 acco oimatsu



























posted by 2 at 15:50| Comment(0) | 個展以外の仕事ーworks

2017年01月29日

続・新作。赤とマゼンダの襲撃。



Viktor & RolfのHaute Coutureは今期も素晴らしかったですね。








メゾンの今シーズンの春夏コレクションも店頭に出揃い、
目が覚めるような技法に触れ自分の制作にも触発されます。
日本のブランドには素晴らしい生地や技法が乏しく、
安かろう悪かろうの流行がとても残念でなりませんが、
私は頑固に良い素材との出会いを求め、
小さな長方形の中に夢のような肌触りとワクワクを併せ、
皆様に気さくなmatoiを届けたいと日々想っています。

いい素材だからドレスに。という考えの母の時代を経て、
いい素材でもいつでも側に置いて着こなせるmatoiやfukuroを創ります。
何でもないワンピースにmatoiを肩に乗せるだけで、
ワンマイルウエア―からフォーマルに変身。
これこそ、現代の贅沢です。

その探求は私も楽しく継続しています。















IMG_9009.JPG

3月の個展はお庭のミモザとクレマチスが満開の3月に予定しています。
【2 snacks】からは新作のフードも登場。
春の器は口がポカーンと開くほど素晴らしい品々が上がってきています。













IMG_9022.JPG

そして、こちらは続新作。

金華山ではなくヨーロッパのもの。
デザイナーズギルドの素晴らしい生地との出会いで、
創作意欲に力が入りました。
相棒はオーガンジーを5重に合わせて仕立てました。

毛足の薄いカットしベルベットはしなやかで珍しく、
地のジャガード部分には銀糸も織り込まれています。

IMG_9025.JPG

エレガントにならないようにコットンフリンジを併せたり、、
更にビーズタッセルでアクセントにパープルを。

IMG_9023.JPG






ネズの大島紬や、
檸檬色の麻のワンピースにも合いそうな美しいモノが出来たと思います。

洋でも和でもないmatoi。
どなたの肩に寄り添うでしょうか、、。
私も楽しみです!!

ですが、カットベルベットの縫製はとても大変で、
この1着に丸2日もかかり、仕上がった頃には、首が回らない程左肩にダメージ。
明日は1日中マッサージに助けて頂く予定です。泣。
















そんな中、インスタを見たり、ブログからのメッセージで、
沢山の作品へのお問合せやご予約メールをありがとうございます。
まだまだ創りますのでご予約はお受けできませんが、、。
でも本当に嬉しいです!
首もグルグル回りそうです!!

皆様、いつも本当にありがとうございます。

posted by 2 at 19:12| Comment(0) | 記録ーdiary